2024/08/13
防災・危機管理ニュース
気象庁は13日、小笠原諸島から南西に離れた海上で午前3時に台風7号が発生したと発表した。今後発達しながら北上し、14日夕方から夜に同諸島に最接近する見込み。同諸島では高波に警戒し、激しい雨に注意する必要があるという。
7号は16~17日に暴風域を伴って伊豆諸島や関東、東北に接近し、大荒れになる恐れがある。同庁は最新の情報に注意するよう呼び掛けている。
JR東海は13日、16~17日に東海道新幹線の全線または一部区間で計画運休や運転見合わせを実施する可能性があると発表した。
7号は13日午後6時、小笠原諸島の南西海上を時速20キロで北東へ進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカル、最大風速25メートル。東側220キロ以内と西側165キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
〔写真説明〕気象庁=東京都港区
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/09/17
-
-
Q&Aで解説 実務課題の超ヒント
「危機管理のマニュアル類が複雑すぎる」「キャリア採用のリスクマネジメント担当者が現場の声を吸い上げていない」など、本紙はこの半年間で聞いた読者の声を「Q(Question)」として集約、危機管理に詳しいコンサルタントに提示して「A(Answer)」をもらいました。危機管理の難問・疑問、その答えは――。防災・BCP編に続き、リスク管理・危機管理編をお届けします。
2024/09/16
-
-
-
-
相克抱え始まった人権DD 海外の動向と日本企業の対応
ビジネスにおいて、人権尊重への取り組みが不可欠になってきました。欧州では人権配慮を企業に義務付ける法律が次々に施行。米国では強制労働による物品の輸入を差し止める法律が運用され、対応次第では国際的な取引から締め出されかねません。海外の動向と企業の対応を、日本貿易振興機構(ジェトロ)調査部国際経済課の森詩織氏に聞きました。
2024/09/09
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/09/05
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方