2018/08/31
ニュープロダクツ
日立システムズとそのグループ会社のセキュアブレインは、専門のIT技術者がいない企業やセキュリティ対策の導入や管理に手間をかけられない企業を対象に、PCへのソフトウェア導入が不要なウイルス対策製品と、セキュリティアナリストによる監視を組み合わせた新たなサービスを10月1日から提供開始する。
企業に対するサイバー攻撃は年々高度化・巧妙化が進んでおり、従来型のウイルス対策ソフトでは攻撃を防御しきれず、ネットワーク内の端末(エンドポイント)で攻撃の挙動を検知する「EDR」など新型のセキュリティ対策製品が注目されている。一方で「EDR」を導入する場合は、日常的なログ解析や既存のウイルス対策ソフトへの影響調査など専門のセキュリティ技術者が必要で、コスト負担を理由に導入をためらる企業が多かったという。
新サービスでは、シマンテック社の「Symantec EDR Cloud」を採用。クラウド型のため、データ収集サーバーがあればPCへのソフトウェア導入作業や管理などの手間がかからず導入できる。製品とあわせてセキュアブレインが提供する遠隔監視サービスにより、クラウドを経由して外部のセキュリティアナリストがログ解析を行い、問題を検知した場合は企業内の管理者にわかりやすく報告する。
さらに日立システムズが従来から提供する「SHIELD セキュリティ統合監視サービス」と組み合わせることで、発生した問題の詳細分析、復旧ならびにITシステム全体に対するセキュリティインシデントの解決まで支援できるという。
500ライセンスから導入可能。価格目安はライセンス費と監視サービス費用を含めて、500台導入の場合で1台あたり7500円/年。導入費用は別途見積り。
■ニュースリリースはこちら
https://www.hitachi-systems.com/news/2018/20180829.html
(了)
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com :峰田 慎二
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/17
-
-
-
-
-
今年の夏は大規模停電のリスク大?
今年の夏、東京電力管内を中心に電力不足が懸念されています。需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が1パーセントを切る見通しで、もしそこで突発的な発電所の事故や故障が起きれば予備率はさらに低下、マイナスに陥りかねません。大規模停電のリスクについて、東京電機大学名誉教授の加藤政一氏に聞きました。
2026/02/12
-
-
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方