2025/01/14
防災・危機管理ニュース
林芳正官房長官は14日の記者会見で、宮崎県で発生した地震に関し、「人的被害は軽傷1人と報告を受けている」と述べた。その上で、今後1週間程度は同規模の地震発生に注意するよう呼び掛けた。
南海トラフ地震との関連については「気象庁の調査で発生可能性が平常時と比べて相対的に高まっていると評価されなかった」と説明。同時に「平常時でも今後30年以内に発生する確率が70~80%と切迫性の高い状態だ」とも指摘した。
〔写真説明〕記者会見する林芳正官房長官=14日午前、首相官邸
(ニュース提供元:時事通信社)

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