新着一覧
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「命守る行動」取る準備を=専門家、臨時情報「注意」発令で
日向灘を震源とする最大震度6弱の地震を受け、気象庁は8日、初となる南海トラフ地震臨時情報を発表し、「巨大地震注意」とした。専門家は「『注意』が出たからといって確実に地震が起きるわけではないが、すぐに命を守れる行動ができるような準備をしてほしい」と訴えた。
2024/08/08
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「平常時と比べ高まる」=南海トラフ「巨大地震注意」―1週間備えを・気象庁初発表
日向灘を震源とする最大震度6弱の地震発生を受け、気象庁は8日、「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を初めて発表するとともに、専門家で構成する評価検討会(会長・平田直東京大名誉教授)を開いた。
2024/08/08
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24年産米、作柄は「平年並み」=全国的に良好な天候―民間調査会社
民間調査会社の米穀データバンクが8日発表した2024年産米の収穫予想(7月31日現在)によると、作柄の良しあしを示す「作況指数(平年=100)」は、全国が「平年並み」の101となった。田植え以降、一部地域で日照不足、東北地方では7月に大雨に見舞われたが、全国的には良好な天候に恵まれた。
2024/08/08
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岸田首相「偽情報拡散やめて」=南海トラフ巨大地震注意で
政府は8日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測した地震を受け、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置した。岸田文雄首相は官邸で記者団の取材に応じ、気象庁が南海トラフ地震臨時情報として発表した「巨大地震注意」について、警戒や備えに万全を期し、SNSなどによる偽情報を拡散しないよう呼び掛けた。
2024/08/08
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南海トラフ、初の「巨大地震注意」=宮崎で震度6弱―5県に津波注意報・気象庁
8日午後4時42分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県日南市で震度6弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは31キロ、地震の規模(マグニチュード)は7.1と推定される。
2024/08/08
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危機管理カンファレンス2024秋
危機管理カンファレンス2024秋は、レジリエントな組織文化の構築に向け、企業はどのようにリスクマネジメント・BCM体制を築き上げるているのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2024/08/08
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台風5号発生=北・東日本に影響の恐れ―気象庁
気象庁は8日、小笠原諸島の父島近海で熱帯低気圧が台風5号になったと発表した。今後発達しながら北上し、9日には風速25メートル以上の暴風域が発生する見込み。進路によっては北日本(北海道と東北)や東日本に影響する可能性があるという。
2024/08/08
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高知・四万十で39.9度=気象庁
九州西方の高気圧の影響で、8日は東海地方と西日本を中心に晴れ、気温が大幅に上がった。気象庁によると、高知県四万十市(江川崎)で39.9度、山口市と大分県日田市で38.8度を観測した。 江川崎は3日に最高気温39.8度を観測。
2024/08/08
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台風5号発生=北・東日本に影響可能性―気象庁
気象庁は8日、小笠原諸島の父島近海で台風5号が発生したと発表した。今後北上するが、進路によっては北日本(北海道と東北)や東日本に影響する可能性があるという。 5号は8日午前9時、父島の東南東180キロを時速20キロで東北東へ進んだ。中心気圧は994ヘクトパスカル、最大風速20メートル。
2024/08/08
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ウクライナ軍、ガス施設制圧=ロシア西部に非常事態宣言
ウクライナ軍は7日、侵攻に対抗する形でロシア西部クルスク州への攻撃を続け、国境地帯のスジャにある欧州向け天然ガスパイプライン施設を制圧した。ロシア国防省系のインターネットメディアが伝えた。 6日に始まった越境攻撃は2日目に入った。
2024/08/08
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株価、続く乱高下=AIバブル、「てこ」運用が増幅
7日の日経平均株価は、前日比900円を超えて下落した後、日銀幹部の発言をきっかけに1100円以上、急上昇する荒い値動きとなった。5日に史上最大の下落幅、6日には史上最大の上昇幅を記録しており、歴史的な乱高下が続く。
2024/08/08
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エムポックス、「緊急事態」か判断へ=感染拡大で専門家会合―WHO
【パリ時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は7日の記者会見で、天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」がアフリカで流行しているとして、専門家らによる「緊急委員会」の速やかな招集を決めたと明らかにした。
2024/08/08
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企業に求められる南海トラフ地震臨時情報への対応
リスク対策.comでは、2023年10月に、企業を対象に「南海トラフ地震臨時情報」についてどの程度理解し、対応を検討しているかなどを明らかにするため、アンケート調査を実施した。その結果、臨時情報の内容については概ね理解がされているものの、対応について検討したり、具体的な計画を策定している企業は一部にとどまることが明らかになった。今年1月1日に発生した能登半島地震への対応に関するアンケート結果も踏まえ、企業が見直すべき対策を考察する。
2024/08/08
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第9回 カーボンフットプリント(CFP)プログラムの成立過程と基本構造
現行の「カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム」は、産業環境管理協会(JEMAI : Japan Environmental Management Association for Industry )が、国のCFP( Carbon Footprint of Products) 制度試行事業の成果を引き継ぎ、2012年4月より運営しています。CFPプログラムは、(A) プログラム運営者、(B) 事業者、(C) ステークホルダーが連携して運営しています。第8回に引き続き、CFPプログラムの成立過程と基本構造を中心に解説いたします。
2024/08/08
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ウクライナ軍、ロシア3集落制圧=国境で激戦、新兵捕虜に
ウクライナ軍は6日、ロシア西部クルスク州の国境地帯に進軍した。ロシア国防省系のインターネットメディアが伝えたところでは、ロシア側の3集落が制圧された。双方による地上部隊やドローンを交えた激しい戦闘が続いている。
2024/08/07
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景気動向指数、4カ月ぶり悪化=認証不正の影響広がり―6月
内閣府が7日発表した6月の景気動向指数(2020年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.4ポイント低下の113.7となり、4カ月ぶりに悪化した。6月に発覚した自動車の認証不正問題の影響が広がり、下落幅は新型コロナウイルス感染拡大後の20年5月以来の大きさ。
2024/08/07
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ハマス新指導者にシンワル氏=対イスラエル「過激路線」強化―ガザ停戦交渉にも影響か
【イスタンブール時事】イスラム組織ハマスは6日、イランで7月末に殺害された最高指導者ハニヤ氏の後継に、パレスチナ自治区ガザのトップ、ヤヒヤ・シンワル氏を選出したと明らかにした。
2024/08/07
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東京株、1100円超上昇=一時900円安、乱高下続く
7日午前の東京株式市場で、日経平均株価が乱高下した。日銀の内田真一副総裁が講演で「引き続き極めて緩和的な金融環境によって経済を支える」と発言したことなどから買い戻しの動きが広がり、上げ幅は一時、前日比1100円を超えた。午前11時現在は935円54銭高の3万5611円00銭。
2024/08/07
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新指導者にシンワル氏=ハニヤ氏後任、イスラエル最大の標的―ハマス
【イスタンブール時事】イスラム組織ハマスは6日、イラン訪問中に殺害された最高指導者ハニヤ氏の後任として、パレスチナ自治区ガザのトップ、ヤヒヤ・シンワル氏を選出したと発表した。
2024/08/07
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個人のメール監視「不適当」=サイバー防御で中間整理―政府有識者会議
政府は6日、サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」導入に向けた有識者会議(座長・佐々江賢一郎元駐米大使)の会合を首相官邸で開き、議論の中間整理をまとめた。監視対象として、個人のメール内容などを含めることは「適当ではない」と明記した。
2024/08/06
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新潟市で関連死2人認定=石川以外で初―能登地震
新潟市は6日、能登半島地震の災害関連死として2人を認定したと発表した。同地震で、石川県以外の死者が明らかになったのは初めて。5日に行われた審査委員会の結果を受け、市が認定した。 〔写真説明〕液状化によって車が水に浸かった新潟市西区の駐車場=1月2日。
2024/08/06