日本精工は「組織や企業の対応力は個々人の力の積み上げ」という考えにもとづき、現在、災害時の初動対応を強化しています。具体的には、管理者向けにリーダーとしての判断などを求めるインバスケット訓練を実施。一般従業員向けに心肺蘇生や止血骨折手当、搬送搬出など、一連の救助救護活動の実技を短時間で経験するサーキット訓練を導入しています。同社の阪下健作さんに、取り組みの背景から具体的な訓練・演習の内容までお話しいただきました。

2025年7月15日開催。

【発表者】
 日本精工株式会社
 生産本部 危機管理推進室
 阪下 健作 氏

配信期限 2025年10月31日