新着一覧
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噴火の仕組み M9以上の地震ではすべて噴火が起きている
過去に地震が火山噴火を誘発した例としては、300年前の宝永地震約(M8.6)と富士山宝永噴火が挙げられる。1707年10月28日、遠州灘沖から紀伊半島沖を震源として発生した宝永地震の49日後に、富士山が噴火したのだ。
2016/07/11
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水で発電、屋内で使用可能 「マグボックス」
古川電池株式会社が開発したマグボックスは、非常時に水や海水を入れるだけで発電し、スマートフォンなどのデバイスがUSB端子から充電できるというもの。蓄電池とは異なり、ボックスに水を入れると中にあるマグネシウムの板が空気中の酸素と反応し発電する仕組みだ。
2016/07/07
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高い防水・防塵性で、機器内部の熱対策も
コンピュータ関連商品やサービスを提供するぷらっとホーム株式会社(本社:東京都千代田区)と、設計・建築工事を手掛ける日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市)は22日、屋外型IoTシステムの構築に最適な屋外ボックスソリューション「屋外IoT・監視システムボックス」を共同発表した。
2016/07/07
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スマホでかざして偽造薬を判定
株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区)は、AlpVision SA(本社;スイス・ヴヴェイ)と業務提携を行い、世界の大手製薬企業が偽造薬対策として採用する不可視デジタル真贋(がん)判定ソリューション「Cryptoglyph(クリプトグリフ)」の提供を23日に開始した。
2016/07/07
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『EHS』&『アスベスト対策』セミナー
環境・労働安全衛生の一体的推進、新たなリスクマネジメントの仕組みとして注目される「EHS」の先駆企業の取り組み事例と、身近にある物質で平時の風評被害や災害発生時の健康被害なども問題視されているアスベストの危険性などについて、企業の危機管理、労働安全衛生担当者、法務・総務部門の実務担当者に向け紹介します。
2016/07/07
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第9回 セキュリティー関連の英語表現編
危機管理エキスパー トのサマンサです。今号では、 セキュ リティ に関わる単語や表現を集めてみま した。
2016/07/05
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荷重200トンに耐え命を守る「地震シェルター」
プレス工業が開発した「地震シェルター」は、地震発生時にとっさの避難が難しい工場などにおいて緊急避難場所として周辺の人々の命を守る。最大200トンの静荷重に耐えることができ、同社の解析シミュレーションでは10mの高さから300㎏のH鋼が落下しても生存空間の確保ができることが確認されているという。
2016/07/01
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ストレスチェックサービスを協業で開始
中央労働災害防止協会(本部:東京都港区)と大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区)は23日、50人以上の従業員がいる事業場に義務付けられているストレスチェックを安全・安心に実施できるサービスを提供するため、協業を開始したと発表した。
2016/07/01
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企業の対策④ 保険戦略 噴火に備え保険を見直せ物損害を伴わない被害に注意
地震による企業の社屋や工場などの被害は、火災保険で地震特約(以下、地震保険)に入っていればカバーされる。しかし、火山の噴火の場合はどうだろう。保険仲介業者のマーシュブローカージャパンバイスプレジデントの中澤哲郎氏は、物損害を伴わないケースは地震保険による補償は基本的に難しいとする。
2016/07/01
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企業の対策③ 建設業における噴火対策 浅間山を想定した噴火BCP火山警報レベルが発動基準
火山噴火を想定している企業が群馬県嬬恋村にある。浅間山の麓にある総合建設業の渡辺建設株式会社だ。製造業やサービス業とは違い、建設業者は、噴火後も、道路の除灰作業など、事業活動にあたることが求められる。
2016/07/01
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企業の対策② 富士山の噴火に備える 課題は「モノ」の対策代替物流の検討も
富士山が噴火した場合、被害は火山周辺地域に留まらず、東京や神奈川など広い範囲に降灰などの影響が及ぶといわれている。近年発生したアイスランドの噴火では、物流やサプライチェーンが一時的に途絶するなどの被害が見られた。富士山の噴火が懸念される中、BCPの観点からどのように噴火対策を考えればいいのか。
2016/07/01
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富士山ハザードマップにみる国と自治体の連携モデル
噴火の影響は広範囲に及ぶため、火山災害の軽減のためには国や複数の自治体が連携した広域的な防災体制の確保が必要になる。しかし、自治体間の連携の取り組みは、なかなか進んでいないのが現状だ。最も対策が進んでいる富士山を例に、広域的な防災計画のあり方を探った。
2016/07/01
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課題 110の活火山のうち観測できているのは47だけ
2003 年1月、 火山噴火予知連絡会 は、 「おおむね1万年以内に噴火した火山、 および現在活発な噴気活動の ある火山」 を活火山と定義し108 を指定した。 2011 年(平成 23) 6 月に新たに 2火山が選定され、 現在国内の活火山の数は 110となっている 。
2016/07/01
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トランプで楽しみながら防災を学ぶ「防災トランプ」
(株)ウイングベースが開発・販売している「防災トランプ」は、慣れ親しんだトランプ遊びをしながら防災について皆で話し合う、というユニークなコンセプトの防災ゲームだ。
2016/06/30
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地震情報通知でテレビや電気が自動でつく
ヤフー株式会社(本社:東京都港区)は23日、同社のスマートフォンアプリ「myThings」が、同じく同社が提供する災害情報や避難情報をいち早くお知らせするサービス「Yahoo!防災速報」と連携を開始したと発表した。
2016/06/29
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3D映像と音で体感 訓練シミュレーション 「RIMM(リム)訓練シナリオ生成&体感ソフト」
産業資材系の商社である三徳商事株式会社(本社:大阪府大阪市)が開発・販売する「RIMM(リム)訓練シナリオ生成&体感ソフト」は、災害や事故時の危険状態を3D-VR(3次元バーチャルリアリティ)でモニター上に再現し、映像と音と手に触った感覚(触覚)で安全に体感しながら訓練ができるシミュレーションソフトウェア。
2016/06/28
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IT-BCP実態アンケート 地震が最も大きな脅威
本誌では、組織の危機管理担当者らに対して、IT-BCPについて心配している脅威や現状の対策についてアンケート調査を実施した。その結果、情報システムを中断・停止させる災害・事故としては、地震を懸念する意見が最も多いことがわかった。一方、ここ3年程度で実際に組織の情報システムを停止・中断させた災害や事故は、「通信・ネットワーク障害」や「従業員や外部スタッフのオペレーションミス」が比較的に多いことが判明。
2016/06/28
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震度5弱以上で自動開錠するスペアキー保管ボックス
工業部品を製造する有限会社大協工産(本社:高知県高知市)が開発・販売する緊急用スペアキー保管ボックス「防災BOX」は、震度5弱以上の地震を感知するとボックスのドアの鍵が自動的に開き、中に保管しているスペアキーを取り出せる。
2016/06/27