事故・テロ
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中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/09/16
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中澤・木村が斬る!【2025年9月16日配信アーカイブ】
【9月9日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/ドローンがBCPを変える!/リスクカフェ
2025/09/16
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混雑緩和へ開場・花火前倒し=台風対策も万全―大阪・関西万博
大阪・関西万博では、10月13日の閉幕を控え、連日多くの来場者が訪れている。残り1カ月間で最大の課題は会場の混雑対策だ。運営する日本国際博覧会協会は開場時刻や花火の実施の前倒しなどを通じ、雑踏によるトラブル防止を目指す。台風など豪雨を見据えた防災対策にも万全を期す。
2025/09/14
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高齢者の転倒事故に注意=電動車いすで死亡例も―使い方確認を・NITE
高齢者が電動車いすや電動アシスト自転車などで転倒する事故が後を絶たない。製品評価技術基盤機構(NITE)は、15日の敬老の日を前に、家族や介護従事者らと一緒に使い方を再確認するよう呼び掛けている。 NITEによると、2015~24年度に起きた65歳以上の電動車いすの事故は56件。
2025/09/13
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ユナイテッド機が緊急着陸=計器に「火災」、乗客ら全員脱出―関空
国土交通省によると、成田空港発セブ行きのユナイテッド航空32便(ボーイング737―800型)が12日午後7時10分ごろ、関西空港に緊急着陸した。乗客乗員は全員脱出用スライドを使い、機外に脱出した。
2025/09/12
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東京・大田区の突風、風速30メートル=コンテナ崩れ1人死亡、1人負傷
東京管区気象台は12日、東京都大田区令和島で11日午後3時半ごろ発生した突風は、風速毎秒約30メートルと推定され、6段階の「日本版改良藤田スケール」で最も弱いJEF0に当たると発表した。近くの羽田空港では同3時32分に最大瞬間風速30.9メートルを観測している。
2025/09/12
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災害時用通信機器のシェアリングサービス
ビジネスプロセス・アウトソーシング事業を展開するトレミールは、災害時用通信インフラを低コストに手間なく備えられる「災害時用通信機器のシェアリングサービス DIP-BoX」を提供する。サイバー攻撃やビルの火事などを含むリスク・インシデントによって生じる企業・自治体・団体の事業継続危機に対し、事業継続のキーポイントになる通信インフラ機器を、購入やレンタルではない、“シェアリング”というかたちで提供するもの。“命を守る対策”にのみフォーカスされがちなBCP対策を2段階で考え、命を守った後のセカンドステップとして同サービスの活用を提案する。
2025/09/12
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コンテナ崩れ2人巻き込まれる=下敷きの1人死亡―東京
11日午後3時50分ごろ、東京都大田区令和島で「Y2ターミナルでコンテナの下敷きになっている人がいる」と通報があった。警視庁などによると、複数のコンテナが崩れており、男性2人が巻き込まれた。事故当時、現場では雨や風がかなり強かったといい、同庁が詳しい原因を調べている。
2025/09/11
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カタール、ガザ停戦仲介見直しも=ハマス攻撃のイスラエル批判
【イスタンブール時事】イスラエルがカタールの首都ドーハでイスラム組織ハマス幹部を狙った攻撃を行ったことを受け、同国のムハンマド首相兼外相は10日、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉への今後の関与について「全てを再検証している」と述べ、仲介役としての役割を見直す可能性を示唆した。
2025/09/11
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米保守活動家撃たれ死亡=トランプ氏返り咲きに貢献、犯人は逃走―西部ユタ州
【シリコンバレー時事】トランプ米大統領に近く、2024年の大統領選で同氏の返り咲きに貢献したとされる保守活動家のチャーリー・カーク氏(31)が10日、銃撃され死亡した。西部ユタ州オレムのユタバレー大学でのイベントで、聴衆の前で討論している最中だった。
2025/09/11
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海外危機管理研修(主に台湾有事を想定して)
本研修では、海外安全管理の基本から有事対応、BCPへの組み入れ、さらに台湾有事を想定したケーススタディまで、実践的な視点で幅広く学べる構成となっています。安全管理の3原則やリスク別対応策、歴史的事例に基づいた危機対応の考え方の基本的な知識の習得に加え、演習を通じて“自ら考え、判断し、行動する”力を養います。
2025/09/11
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検査実施不明のまま広告許可=大阪市、事務的ミスも―道頓堀ビル火災
大阪市の繁華街・道頓堀の雑居ビルで消防隊員2人が死亡した火災で、延焼拡大の要因と推定される外壁広告について、建築基準法に適合しているか審査する確認検査を設置者が受けたか不明なまま市が設置を許可していたことが10日、分かった。3年前の許可更新時に、確認検査を不要とするミスがあったことも発覚した。
2025/09/11
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カタールはハマス追放を=「テロを支援」と批判―イスラエル首相
【イスタンブール時事】イスラエルのネタニヤフ首相は10日、イスラム組織ハマスの政治部門が拠点を置くカタールなどに対し、ハマスを追放するよう求めた。イスラエル軍は9日にカタールの首都ドーハでハマス幹部を狙った攻撃によりメンバー5人を殺害。
2025/09/11
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小型モデルで原因特定へ=イプシロンS爆発―JAXA
鹿児島県・種子島宇宙センターで昨年11月、固体燃料ロケット「イプシロンS」第2段の地上燃焼試験中に起きた爆発事故で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日、実物の約5分の1サイズの検証用機体を使った燃焼試験を11月下旬にも開始し、原因を特定する方針を明らかにした。
2025/09/10
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無人潜水艇を来年配備=対中抑止強化、輸出も視野―豪
【シドニー時事】オーストラリア国防省は10日、大型無人潜水艇「ゴーストシャーク」を来年1月に実戦配備すると発表した。国内で数十艇を製造する予定で、将来の輸出も視野に入れている。インド太平洋への進出を図る中国に対する抑止力の強化が狙いとみられる。
2025/09/10
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イスラエル首相「銃乱射の報復」=ハマスに強硬姿勢―カタール攻撃
【イスタンブール時事】イスラエルのネタニヤフ首相は9日、カタールの首都ドーハにいるイスラム組織ハマス指導部を標的として行った攻撃について、前日にエルサレムで起きた銃乱射事件に対する報復だとして正当化した。
2025/09/10
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ガザ支援船にドローン攻撃か=チュニジアで2日連続
パレスチナ自治区ガザへの物資搬入を目指す人道支援船団は9日、チュニジア北部シディ・ブ・サイドの港に停泊中の船団の1隻がドローンによる攻撃を受けたと明らかにした。8日にも別の船が被害に遭ったと公表しており、2日連続。いずれも負傷者はいなかった。
2025/09/10
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ドーハ攻撃「容認できぬ」=イスラエルを非難―独仏
【ベルリン、パリ時事】ドイツのワーデフール外相は9日に声明を発表し、イスラエルによるカタール首都ドーハでの攻撃について「容認できない」と非難した。カタールの領土的主権を侵害し、イスラム組織ハマスが拘束している人質の解放が危ぶまれると指摘した。
2025/09/10
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ハマスのメンバー5人死亡=「指導部暗殺は失敗」―イスラエル攻撃
【イスタンブール時事】イスラエル軍がカタールの首都ドーハで行ったイスラム組織ハマス指導部を狙った攻撃で、ハマスは9日、メンバー5人が死亡したと明らかにした。ただ、指導部には死者はいなかったとして「敵による暗殺は失敗した」と主張した。カタール内務省によると、同国の治安部隊員1人も死亡した。
2025/09/10
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EU大使「日本は同志」=防衛・経済安保で協力深化
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のジャンエリック・パケ駐日大使は9日、東京都内のEU代表部で記者会見し、日本を「価値観を共有する同志」と位置付け、防衛や経済安全保障、産業振興を柱に協力関係を一段と深める必要があると訴えた。
2025/09/09
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中澤・木村が斬る!【2025年9月9日配信アーカイブ】
【9月9日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/カムチャツカ半島沖地震に伴う津波警報への対応/あんどうりすのアウトドア防災
2025/09/09
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貨物列車とバス衝突、10人死亡=メキシコ
【サンパウロ時事】メキシコ中部メキシコ州アトラコムルコで8日、貨物列車とバスが衝突し、ロイター通信によると10人が死亡、少なくとも61人が負傷した。事故は工業地域を通る幹線道路沿いで発生。2階建てバスが踏切を無理に渡ろうとしたとみられる。
2025/09/09
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英ヒースロー空港で「危険物」騒ぎ=利用者避難、21人処置
【ロンドン時事】ロンドン郊外にある英ヒースロー空港第4ターミナルで8日、「危険物関連の可能性がある事故」があり、利用客が一時避難する騒ぎがあった。詳細は不明。救急当局によると21人の患者を処置し、うち1人を病院に搬送したが、英スカイニューズ(電子版)は「有害物質の痕跡は見つからなかった」と伝えた。
2025/09/09
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バンクシー新作、裁判所に=親パレスチナのデモ抑圧描く?―英
【ロンドン時事】正体不明の路上芸術家バンクシーの新作が、ロンドンにある王立裁判所の建物の壁に登場した。英メディアが8日報じた。裁判官が木づちでデモ参加者を殴る様子が描かれており、活動を禁じられた親パレスチナ団体「パレスチナ・アクション」を支持するデモの参加者らが多数拘束されたことへの抗議とみられる。
2025/09/09
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警察官自殺訴訟、控訴審始まる=元同僚「組織的にパワハラ隠蔽」―仙台高裁
2016年に自殺した青森県警の男性警部=当時(55)=の遺族が、過重労働と上司によるパワハラが原因だとして、地方公務員災害補償基金による公務外認定処分の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審が8日、仙台高裁(倉沢守春裁判長)で始まった。
2025/09/08