事故・テロ
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ガザ支援船にドローン攻撃か=チュニジアで2日連続
パレスチナ自治区ガザへの物資搬入を目指す人道支援船団は9日、チュニジア北部シディ・ブ・サイドの港に停泊中の船団の1隻がドローンによる攻撃を受けたと明らかにした。8日にも別の船が被害に遭ったと公表しており、2日連続。いずれも負傷者はいなかった。
2025/09/10
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ドーハ攻撃「容認できぬ」=イスラエルを非難―独仏
【ベルリン、パリ時事】ドイツのワーデフール外相は9日に声明を発表し、イスラエルによるカタール首都ドーハでの攻撃について「容認できない」と非難した。カタールの領土的主権を侵害し、イスラム組織ハマスが拘束している人質の解放が危ぶまれると指摘した。
2025/09/10
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ハマスのメンバー5人死亡=「指導部暗殺は失敗」―イスラエル攻撃
【イスタンブール時事】イスラエル軍がカタールの首都ドーハで行ったイスラム組織ハマス指導部を狙った攻撃で、ハマスは9日、メンバー5人が死亡したと明らかにした。ただ、指導部には死者はいなかったとして「敵による暗殺は失敗した」と主張した。カタール内務省によると、同国の治安部隊員1人も死亡した。
2025/09/10
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EU大使「日本は同志」=防衛・経済安保で協力深化
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のジャンエリック・パケ駐日大使は9日、東京都内のEU代表部で記者会見し、日本を「価値観を共有する同志」と位置付け、防衛や経済安全保障、産業振興を柱に協力関係を一段と深める必要があると訴えた。
2025/09/09
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中澤・木村が斬る!【2025年9月9日配信アーカイブ】
【9月9日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/カムチャツカ半島沖地震に伴う津波警報への対応/あんどうりすのアウトドア防災
2025/09/09
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貨物列車とバス衝突、10人死亡=メキシコ
【サンパウロ時事】メキシコ中部メキシコ州アトラコムルコで8日、貨物列車とバスが衝突し、ロイター通信によると10人が死亡、少なくとも61人が負傷した。事故は工業地域を通る幹線道路沿いで発生。2階建てバスが踏切を無理に渡ろうとしたとみられる。
2025/09/09
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英ヒースロー空港で「危険物」騒ぎ=利用者避難、21人処置
【ロンドン時事】ロンドン郊外にある英ヒースロー空港第4ターミナルで8日、「危険物関連の可能性がある事故」があり、利用客が一時避難する騒ぎがあった。詳細は不明。救急当局によると21人の患者を処置し、うち1人を病院に搬送したが、英スカイニューズ(電子版)は「有害物質の痕跡は見つからなかった」と伝えた。
2025/09/09
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バンクシー新作、裁判所に=親パレスチナのデモ抑圧描く?―英
【ロンドン時事】正体不明の路上芸術家バンクシーの新作が、ロンドンにある王立裁判所の建物の壁に登場した。英メディアが8日報じた。裁判官が木づちでデモ参加者を殴る様子が描かれており、活動を禁じられた親パレスチナ団体「パレスチナ・アクション」を支持するデモの参加者らが多数拘束されたことへの抗議とみられる。
2025/09/09
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警察官自殺訴訟、控訴審始まる=元同僚「組織的にパワハラ隠蔽」―仙台高裁
2016年に自殺した青森県警の男性警部=当時(55)=の遺族が、過重労働と上司によるパワハラが原因だとして、地方公務員災害補償基金による公務外認定処分の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審が8日、仙台高裁(倉沢守春裁判長)で始まった。
2025/09/08
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トミカ玩具、自主回収=指挟みけがの報告―タカラトミー
タカラトミーは8日、玩具「グランドモールトミカビル(トミカ55周年記念特別仕様)」約4万個を自主回収すると発表した。子どもが指を挟みけがをする事故が発生したため。 対象となるトミカビルは、ミニカーのトミカが中央にある「らせんエレベーター」を駆け上がる商品。
2025/09/08
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ウクライナ政府庁舎で火災=首都にロ軍ドローン、3人死亡
ウクライナの首都キーウで7日未明、首相府として機能する政府庁舎にロシア軍のドローンが墜落し、火災が起きた。ウクライナのスビリデンコ首相が通信アプリ「テレグラム」で明らかにしたところによると、政府庁舎がロシア軍の攻撃の結果、被害を受けるのは初めて。上階や屋根が損傷し、消火活動が続けられた。
2025/09/07
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核戦争の影響を調査=専門家パネルが初会合―国連
【ニューヨーク時事】核戦争が起きた場合の影響を調べる国連の独立科学専門家パネルが4日、ニューヨークの国連本部で初めての会合を開いた。会合は非公開で5日まで開かれ、終了後に記者会見を予定している。 パネルは、昨年12月に採択された総会決議によって設置された。
2025/09/05
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マンデラ氏の孫、ガザ支援船へ=状況「過去の南アより悪い」
【ロンドン時事】飢餓が深刻化するパレスチナ自治区ガザへの物資搬入を目指す人道支援船団に、南アフリカの故マンデラ元大統領の孫マンドラ・マンデラさん(51)が加わることが分かった。ロイター通信が4日伝えた。
2025/09/05
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「硫化水素による腐食が原因」=埼玉県道陥没で中間報告書
埼玉県八潮市の県道交差点で1月、道路が陥没しトラックが転落した事故で、専門家らでつくる原因究明委員会(委員長・藤野陽三城西大学長)は4日、中間報告書を公表した。陥没について「硫化水素によって下水道管が腐食したことに起因する」と結論付けた。年内にも最終報告書を取りまとめる。
2025/09/04
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東電HD社長、柏崎市長と面会=原発再稼働で方針伝える
東京電力ホールディングス(HD)の小早川智明社長は4日、柏崎刈羽原発(新潟県)が立地する柏崎市役所を訪問し、桜井雅浩市長と面会した。小早川社長は、柏崎刈羽原発7号機の早期再稼働が難しくなったことを受け、先に再稼働させる6号機の現状について報告。
2025/09/04
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ケーブルカー脱線、15人死亡=18人負傷―ポルトガル
【パリ時事】ポルトガルの首都リスボンで3日、ケーブルカーの車両が脱線、大破し、公共放送RTPによると、乗客ら少なくとも15人が死亡、18人が負傷した。うち5人は重体。ケーブルの緩みやブレーキの故障が疑われており、当局が事故原因を調べている。 事故が起きたのは観光客に人気があるグロリア・ケーブルカー。
2025/09/04
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ケーブルカー脱線、15人死亡=18人負傷―ポルトガル
【パリ時事】ポルトガルの首都リスボンで3日、ケーブルカーの車両が脱線、大破し、公共放送RTPによると、乗客ら少なくとも15人が死亡、18人が負傷した。うち5人は重体。ケーブルの緩みやブレーキの故障が疑われており、当局が事故原因を調べている。 事故が起きたのは観光客に人気があるグロリア・ケーブルカー。
2025/09/04
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沖合にパラグライダー墜落=1人死亡、1人心肺停止―沖縄
3日午後1時25分ごろ、沖縄県南城市あざまサンサンビーチ沖合約80メートルに「パラグライダーが落下し、浮いている」と、釣りをしていた男性から118番があった。中城海上保安部によると、男女が近くで浮いており、病院に搬送されたが、男性は死亡が確認された。女性は心肺停止という。
2025/09/03
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三井化学、大牟田工場8日再開=7月に塩素系ガス漏えい
三井化学は3日、7月27日に塩素系ガスの漏えいが発生した同社大牟田工場(福岡県大牟田市)のプラントについて、今月8日ごろに生産を再開する予定だと発表した。ガス漏れ事故に関する調査報告書も合わせて公表した。 。
2025/09/03
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IT資産のリスク検出から対応まで一貫して支援
NTT東日本は、セキュリティ領域において急速に注目を集めるASM(アタック・サーフェス・マネジメント)の継続的な運用が可能なマネージドソリューション「BizDrive ASM」を提供する。組織のIT資産に潜むセキュリティリスクを自動で可視化し、検出から対応までを一貫して支援することで、客のASM運用の負担を大幅に軽減するもの。
2025/09/03
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中澤・木村が斬る!【2025年9月2日配信アーカイブ】
【9月2日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/カモ型からタラ型BCPへ/リスクに効く行動経済学
2025/09/02
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カセットボンベ、使用期限の確認を=災害時に有用でも経年劣化で事故―「防災の日」、誤使用にも注意・NITE
災害でライフラインが寸断した際などに役立つカセットこんろや携帯発電機だが、経年劣化や誤った使用方法で重大な事故が発生する恐れもある。製品評価技術基盤機構(NITE)は9月1日の「防災の日」に合わせて注意喚起し、製品の状態を点検するよう求めている。
2025/09/01
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「VIVANT」海外ロケで事故=地元運転手が死亡―TBS
TBSは29日、一昨年に放送された人気ドラマ「VIVANT」の続編(来年放送予定)のロケ地アゼルバイジャンで、撮影に必要な簡易トイレを配送中のトラックが山間部の道路から転落し、地元の男性運転手(52)が死亡したと発表した。 事故が起きたのは27日。地元警察の発表では運転手の操作ミスとみられるという。
2025/08/29
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自動運転実験中のバスが木に衝突=乗客1人軽傷―東京
29日午前11時35分ごろ、東京都八王子市高尾町の路上で「自動運転のバスが事故を起こした」と乗客から110番があった。警視庁高尾署や東京消防庁によると、自動運転の実験中のバスが片側2車線の国道を走行中、道路脇の街路樹に衝突。乗客12人のうち、男性1人が軽傷を負い病院に搬送された。
2025/08/29
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夏の花火大会、船の事故多発=帰港時に「カキいかだ」乗り上げ―海保が注意呼び掛け・瀬戸内海
瀬戸内海で行われる夏の花火大会で、観覧する船の事故が多発している。夜間で見通しの悪い帰港時に、特産であるカキの養殖いかだに乗り上げるケースが多いといい、第6管区海上保安本部(広島市)が注意を呼び掛けている。
2025/08/27