事故・テロ
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岩手山林火災、夏に報告書=検討会で延焼要因分析へ―総務省消防庁
総務省消防庁と林野庁は11日、岩手県大船渡市で2月に発生した山林火災を踏まえ、有識者検討会の初会合を開いた。延焼が拡大した要因の分析や初動対応を検証し、今後の火災予防や山間部での消火活動の在り方について話し合うことにしており、今夏をめどに報告書を取りまとめる。
2025/04/11
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ハドソン川にヘリ墜落=空中分解か、観光客ら6人死亡―NY
【ニューヨーク時事】米ニューヨーク市マンハッタン島の西側を流れるハドソン川に10日、ヘリコプターが墜落し、搭乗していた6人全員が死亡した。スペインから観光に訪れていた子供3人を含む家族と操縦士が乗っていた。 事故は午後3時15分(日本時間11日午前4時15分)ごろ発生。
2025/04/11
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グラウンドに落雷、中学生が心肺停止=部活動中、中高生6人搬送―奈良
10日午後5時50分ごろ、奈良市学園中の帝塚山中学・高校のグラウンドで「サッカーをしていて落雷があり、生徒が倒れた」と119番があった。
2025/04/10
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屋根崩落、死者210人超に=救出から遺体収容に移行―ドミニカ共和国
ドミニカ共和国の首都サントドミンゴでナイトクラブの屋根が崩落した事故を巡り、救急当局は10日、死者が218人に達したと明らかにした。AFP通信が報じた。当局は9日、生存者の捜索を終了し、遺体の収容作業に移行した。 事故は8日未明に発生し、9日時点の負傷者数は500人以上。
2025/04/10
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高齢者養護施設で火災、20人死亡=中国
【北京時事】中国国営新華社通信によると、河北省承徳市の高齢者養護施設で8日夜、火災が発生し、入居者ら20人が死亡した。中国政府は安全に関わる重大事案として、地元当局に出火原因などを調査し、報告するよう求めた。 火災は1時間余りで消し止められた。無事だった19人も病院に搬送された。
2025/04/09
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ヘリの救難信号、受信せず=機器に不具合か―壱岐沖3人死亡事故
長崎県・壱岐島沖で起きた患者搬送ヘリコプター3人死亡事故で、ヘリが着水した際、国土交通省と海上保安庁が受信するはずの救難信号が届いていなかったことが8日、関係者への取材で分かった。
2025/04/08
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ドクターヘリ、点検の徹底通知=長崎・壱岐島沖事故受け―厚労省
長崎県・壱岐島沖で6日に起きた患者搬送ヘリコプター3人死亡事故を受け、厚生労働省は8日までに、各都道府県にドクターヘリの飛行前点検などを徹底するよう通知した。 厚労省によると、国の補助事業の対象となるドクターヘリは全国で57機ある。
2025/04/08
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月8日配信アーカイブ】
【4月8日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/防災・危機管理の社員教育/あんどうりすのアウトドア防災
2025/04/08
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ヘリ事故、新たに2人死亡=30代医師ら、死者計3人に―長崎・対馬沖
長崎県・対馬沖で6日起きた患者搬送ヘリコプターの事故で、唐津海上保安部は7日、心肺停止となっていた30代の男性医師と患者付き添いの60代男性の死亡が新たに確認されたと発表した。事故による死者は計3人となった。
2025/04/07
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中央道で観光バス同士事故=47人負傷、いずれも意識あり―東京
5日午前10時5分ごろ、東京都八王子市裏高尾町の中央道下り線の小仏トンネル入り口付近で観光バス同士の追突事故があった。警視庁高速道路交通警察隊によると、乗客ら47人が首を痛めるなど負傷したが大半は軽傷で、いずれも意識はあるという。
2025/04/05
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前社長らを書類送検へ=JR九州高速船、浸水隠し―海上運送法違反など・福岡海保
2025/04/05
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飼育員死亡、園長らに罰金=ライオンに襲われ―福島簡裁
福島県二本松市の「東北サファリパーク」で2023年9月、飼育員がライオンに襲われ死亡した事故で、福島簡裁は4日までに、70代の男性園長と30代男性社員に罰金50万円の略式命令を出した。2人は業務上過失致死罪で略式起訴されていた。福島地検が明らかにした。 事故は23年9月28日午後3時半ごろ発生。
2025/04/04
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バーナー、ガス漏れに注意=5年で事故129件―海外粗悪品が原因・NITE
アウトドアや調理で使われるガスバーナー(ガストーチ)を使う際、ガス漏れでやけどを負ったり、周囲に引火したりする事故が相次いでいる。海外製の粗悪品が原因の場合が多く、製品評価技術基盤機構(NITE)は、ボンベ装着時に異常がないか確認するよう呼び掛けている。
2025/04/04
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柏崎原発の電源室で発火=放射性物質の影響なし―東電
1日午前10時45分ごろ、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の1、2号機付近にある電源室で発火し、煙が出た。東電によると、初期消火で収まり、けが人や放射性物質の漏えいはない。 当時、社員が3号機の低起動変圧器防災装置の定例試験を行っていた。
2025/04/01
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月1日配信アーカイブ】
【4月1日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/南海トラフ地震 企業の被害想定を読む/リスクに効く行動経済学
2025/04/01
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ローンオフェンダー対策専門課発足=全国初、情報収集体制強化―警視庁
警視庁公安部は1日、組織に属さず単独でテロを実行する「ローンオフェンダー」(LO)を専門で捜査する「公安3課」を発足させた。全国初の取り組みで、情報収集やLO対策の体制を強化し、要人を狙ったテロや凶悪事件の未然防止につなげる。 迫田裕治警視総監は同日、警視庁本部で行われた発足式に出席。
2025/04/01
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工場向けセキュリティ運用・監視サービス
大日本印刷(DNP)は、SOC(Security Operations Center)領域における豊富な知見を有するブロードバンドセキュリティ(BBSec)との業務提携を拡大し、ランサムウェアなどのサイバー攻撃から工場のOT(Operational Technology)システムを守る運用・監視サービスを提供する。各企業が行うセキュリティ製品・サービスの選定から導入・運用まで、一貫した支援を可能にし、業務負荷の低減とセキュリティ対策の迅速化を実現する。
2025/04/01
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今治の山林火災鎮圧=避難指示すべて解除―愛媛
愛媛県今治市で発生した山林火災で、同市は31日午前、延焼の恐れがなくなったとして鎮圧を発表した。残っていた333世帯611人への避難指示も解除した。 徳永繁樹市長は同日、記者会見し「市消防長から『延焼の恐れはなくなった』との報告を受けた」と説明。
2025/03/31
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山林火災、気候変動影響か=愛媛・岡山と韓国―国際研究
【ニューヨーク時事】愛媛・岡山両県と韓国で発生した山林火災について、欧米の国際研究チームは、気候変動による気温の上昇や乾燥などが被害拡大に影響したと考えられるとの分析結果をまとめた。湿度が高い日本では大規模な山火事は起きにくいとされてきたが、気候変動に伴い、そうした「常識」が覆るかもしれない。
2025/03/31
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高解像度波浪予測モデルによる内航船向け海象サービス
ウェザーニューズは、内航船の安全で効率的な航行判断を支援するため、企業向け気象情報「ウェザーニュース for business」において高解像度波浪予測モデルを使用した海上気象サービスを提供する。パソコン専用ウェブサイトと「ウェザーニュース」アプリの両方で提供することで、陸上の運航管理者・荷主と海上の船長との間での情報共有を密にし、内航船運航の効率化に貢献するもの。
2025/03/29
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カメラ映像をAI解析して人流を可視化
スマートセキュリティとスマートタウン事業を手掛けるSecualは、AIカメラで人流を可視化する『Secual AI Camera(セキュアルエーアイカメラ)』サービスを提供する。防犯・防災・見守り機能を備えた次世代スマート街灯『Secual Smart Pole(セキュアルスマートポール)』に搭載したAI画像解析技術を利用するもので、従来手動で行われていた人流データ化業務の効率化を可能にする。公共空間・商業施設の運営支援、防犯・安全対策の強化、データ活用によるまちづくり支援などでの活用を提案する。
2025/03/28
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愛媛、岡山で延焼続く=28日にかけ降雨見込み―山林火災
愛媛、岡山両県で起きた山林火災は27日も延焼が続いた。同日夜から28日未明にかけて降雨が見込まれており、鎮圧に向け期待感が高まっている。 愛媛県災害対策本部によると、焼損面積は27日午後2時半時点で約442ヘクタールに拡大し、これまでに確認された建物被害は住宅5棟を含む計21棟に上った。
2025/03/27
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山火事の死者28人に=韓国
【ソウル時事】韓国行政安全省は27日、全国で相次いで発生した山火事による死者が28人になったと発表した。負傷者は32人に上り、27日朝までに約3万7200人が避難した。強風の影響により速いスピードで火が拡大しており、多くの地域で鎮火には至っていない。
2025/03/27
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秋田書店旧本社ビルで火災=解体工事中、作業員2人搬送―警視庁
27日午後2時15分ごろ、東京都千代田区飯田橋の「秋田書店」旧本社ビルの解体工事現場で「火が出ている」と110番があった。警視庁麹町署や東京消防庁によると、現場は解体工事中の7階建てとみられ、6人が救助されたうち、50代と60代の男性作業員が救急搬送された。いずれも意識はあり、命に別条はないという。
2025/03/27
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焼失面積、計900ヘクタール超=愛媛は災害救助法適用決定―山林火災
愛媛、岡山両県で起きた山林火災は、発生4日目となる26日も強風の影響で延焼が続き、焼失面積は両県で計900ヘクタールを超えた。愛媛県は同日、今治、西条両市への災害救助法適用を決定した。 今治市で発生した火災は26日午後2時時点で約417ヘクタールに拡大した。
2025/03/26