安全衛生
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自社の危機管理の進捗管理表を公開
食品スーパーの西友では、危機管理の進捗を独自に制作したテンプレートで管理している。人事総務本部 リスク・コンプライアンス部リスクマネジメントダイレクターの村上邦彦氏らが中心となってつくったもので、現状の危機管理上の課題に対して、いつまでに誰が何をするのか、どこまで進んだのかが一目で確認できる。
2025/04/24
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米、合成着色料を段階廃止へ=健康増進、食品業界は痛手
【ニューヨーク時事】米食品医薬品局(FDA)と保健福祉省は22日、石油由来の合成着色料の利用を段階的に廃止する計画を発表した。国民の健康増進が狙い。合成着色料の摂取は肥満や糖尿病などとの関連性が指摘されていることを踏まえた。 合成着色料はキャンディーや飲料、シリアルなどに多く使われている。
2025/04/23
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ジェットスターに賠償命令=客室乗務員の休憩時間巡り―東京地裁
格安航空会社ジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)の客室乗務員(CA)ら35人が、労働基準法に定められた休憩時間を与えられていないとして損害賠償などを求めた訴訟の判決が22日、東京地裁であった。
2025/04/22
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リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/04/22
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月22日配信アーカイブ】
【4月22日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/2025年第1四半期ニュース振り返り/山下記者のイチ押し危機管理プロダクツ
2025/04/22
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急性呼吸器感染症、患者数を初公表=1週間で18万人、風邪など―JIHS
風邪症状などの総称「急性呼吸器感染症(ARI)」について、国立健康危機管理研究機構(JIHS)は22日、全国の定点医療機関約3000カ所で1週間の患者数が計18万1270人だったと発表した。ARIは感染症法上の位置付けが5類となったことで報告が始まり、今回が初めての公表。
2025/04/22
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介護休業・休暇の制度利用が「なし」が半数以上=東京商工リサーチ
4月に改正育児・介護休業法が施行されたことを受け、東京商工リサーチが4月1日~8日に実施した企業アンケート(有効回答5570社)によると、2024年度に発生した介護離職者のうち、介護休業や休暇を利用する社員がいない企業は54.7%と半数を超えることが明らかになった。親などの高齢化が進む中で、制度の認識遅れや利用しにくい環境が浮き彫りになった。
2025/04/21
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混雑対策と集客の両立課題=万博、大型連休「試金石」に―開幕1週間
大阪・関西万博の開幕から20日で1週間。初日の13日には約11万9000人が来場したが、混雑から通信障害が発生し、日本国際博覧会協会は通信環境の増強などに追われた。2日目以降の平日は一転して初日の半数程度となり、混雑対策に加え、来場者を呼び込む機運づくりも求められる。
2025/04/20
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「新型コロナは武漢研究所から流出」=米ホワイトハウスが特設サイト
【ワシントン時事】米ホワイトハウスは18日、新型コロナウイルスの起源が中国の武漢ウイルス研究所だったとする説を採り上げる特設サイトを立ち上げた。大流行当時の世界保健機関(WHO)の対応について、「中国の圧力に屈し、中国の政治的利益を優先させたため失敗した」と厳しく批判している。
2025/04/19
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兵庫・豊岡で31.2度=真夏日続出、熱中症注意
東北地方南部から九州にかけては19日、高気圧に覆われて晴れ、大半の地域で最高気温25度以上の夏日となった。30度以上の真夏日になる所も続出し、気象庁によると、兵庫県豊岡市で31.2度、長野県上田市で30.9度、島根県川本町で30.7度、甲府市で30.6度を観測した。
2025/04/19
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熱中症アラート、23日から運用=夏の猛暑に備え、10月まで―環境省
過去に例のない危険な暑さが予測される際に発表される「熱中症特別警戒アラート」の運用が23日から始まる。健康被害の恐れがある場合に注意を促す「熱中症警戒アラート」の運用も同日開始される。夏の猛暑による被害軽減を図るのが狙いで、いずれも10月22日まで。
2025/04/19
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オリエンタルランドグループがカスハラ基本方針を発表
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドグループはこのほど、グループ全体の「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を公表した。顧客の要求・言動が同社が定義するカスタマーハラスメントに該当すると判断した場合には、原則として、同社グループが提供する各種サービスまたは各施設の利用を断る。また、必要に応じて、警察への通報及び法的措置を含めた適切な措置を講じるとしている。
2025/04/19
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関東甲信は真夏日の所も=19日は熱中症に注意
東・西日本は18日、太平洋側の高気圧の影響で晴れ、最高気温25度以上の夏日になる所が多かった。気象庁によると、島根県川本町では30.5度となり、30度以上の真夏日になった。19日も大半の地域で夏日になり、関東甲信では真夏日の所もある見込み。
2025/04/18
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パンデミック条約、合意=交渉3年、5月採択へ―WHO
【パリ時事】世界保健機関(WHO)加盟国は16日、コロナ禍を教訓に将来の感染症のパンデミック(世界的大流行)対策を強化する「パンデミック条約」策定交渉で合意に達した。条約案は5月のWHO年次総会で採択される見通し。締約国は国単位での取り組みのほか、国際協調による途上国支援を求められる。
2025/04/16
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大阪高検幹部が「警告」メール=副検事不起訴、女性に口止めか―元検事正の性的暴行事件
元大阪地検検事正の北川健太郎被告(65)が部下の女性検事に対する準強制性交罪に問われた事件を巡り、捜査情報を漏らしたなどとして告訴・告発された副検事の不起訴処分について、大阪高検幹部が女性検事側に、外部への発信をしないよう警告するメールを送っていたことが15日、分かった。
2025/04/15
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月15日配信アーカイブ】
【4月15日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/新任担当者向け第2弾 アクション・カードの作り方!
2025/04/15
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パンデミック条約、15日合意目標=交渉延長を決定―WHO加盟国
【パリ時事】世界保健機関(WHO)加盟国は、コロナ禍を教訓に将来の感染症のパンデミック(世界的大流行)に対する備えを手厚くする「パンデミック条約」策定交渉を延長することを決めた。15日の条約案合意を目指す。WHOが12日、明らかにした。交渉は2022年の開始から3年余りに及び、11日が期限だった。
2025/04/12
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サッカー部顧問、注意報把握せず=生徒2人、今も意識不明―奈良落雷事故
奈良市の帝塚山中学・高校のグラウンドでの落雷により、サッカー部の中学生らが病院に搬送された事故で、学校法人「帝塚山学園」は12日記者会見し、サッカー部顧問の男性教諭が当時出されていた雷注意報を把握していなかったことを明らかにした。 学園側によると、落雷は10日午後5時50分ごろ発生。
2025/04/12
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百日ぜきが流行=患者数4700人、昨年上回る―識者「ワクチン接種を」
激しいせきが続く百日ぜきが流行している。今年、全国の医療機関から3月30日までに報告された累計患者数は4771人で、昨年1年間の4054人を上回った。就学前の小児や小・中学生を中心に広がっているとみられ、専門家は「ワクチンの任意接種も検討してほしい」と訴える。
2025/04/12
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危機管理カンファレンス2025春
危機管理カンファレンス2025春は、レジリエントな組織文化の構築に向け、企業はどのようにリスクマネジメント・BCM体制を築き上げるているのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2025/04/12
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急性呼吸器感染症、5類に=風邪など患者数報告―「未知の病」把握狙い・厚労省
風邪症状などの総称「急性呼吸器感染症(ARI)」について厚生労働省は8日までに、感染症法上の5類に位置付け、定点医療機関に患者数を報告させる運用を始めた。新型コロナウイルスの経験を踏まえ、感染症の動向を幅広く監視することで、未知の病気の発生を迅速に把握するのが狙い。
2025/04/08
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新入社員に寄り添う態勢はできている?
この季節になると、新入社員を迎える職場も多いでしょう。新入社員はやる気とともに不安も抱えて入社しています。事務的な手続きから研修にいたるまで、受け入れにあたってやるべきことはできているでしょうか。今回は、新入社員に対して伝えたいこと、そして新入社員を迎える職場に伝えたいことを考えます。
2025/04/08
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月8日配信アーカイブ】
【4月8日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/防災・危機管理の社員教育/あんどうりすのアウトドア防災
2025/04/08
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気象や設備の情報を地図上に重ねて災害リスクを可視化
日立ソリューションズは、気象災害のリスク検知から災害時の現場対応まで、企業のBCPを支援する「GeoMation 災害対策ソリューション」を提供する。企業が保有する工場や倉庫、設備などの管理情報に、地図、気象情報、IoTなどのデータを重ね合わせ、災害のフェーズ毎のリスクを可視化するもの。減災に向けた現場作業を作業毎に進捗管理することで、効率的な設備点検、適切で安全な労務管理を支援する。
2025/04/08
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万博会場で基準値超メタンガス=大阪
日本国際博覧会協会は7日までに、大阪市の大阪・関西万博会場内で基準値を超えたメタンガスを検知したと発表した。着火すると爆発の危険性があるという。検知したのは、会場西側の電気設備が設置された地下ピット。
2025/04/07