2025/06/25
防災・危機管理ニュース
【サンパウロ時事】ブラジル政府は25日、高病原性鳥インフルエンザの感染を受けて外国政府が発動したブラジル産鶏肉の輸入停止措置に関して、日本は一部停止を継続していると発表した。前日には日本など17カ国が停止措置を解除したと説明していた。
25日の発表では、日本は商業用養鶏場で鳥インフルの感染が確認された南部リオグランデドスル州モンテネグロ市などに限定した停止措置を継続していると修正した。日本は輸入鶏肉の約7割をブラジル産に頼っている。
〔写真説明〕ブラジルの養鶏場(AFP時事)(資料)
(ニュース提供元:時事通信社)

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