安全衛生
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鳥インフル「清浄化」を宣言=日本に輸入制限解除要求へ―ブラジル
【サンパウロ時事】ブラジル政府は18日、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの感染収束を意味する「清浄化」を宣言した。商業用の養鶏場からウイルスがなくなったとして、ブラジル産鶏肉の輸入を制限している日本など各国に見直しを求める方針だ。 ブラジルは世界最大の鶏肉輸出国。
2025/06/19
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名古屋37度、大阪36度予想=連日の猛暑、熱中症警戒―気象庁
日本列島は19日午前も高気圧に覆われ、ほぼ全国的に晴れた。気象庁によると、正午までに群馬県桐生市で35.7度、東京都八王子市で35.4度、岐阜県多治見市で35.1度を観測するなど、35度以上の猛暑日になる所が相次いだ。
2025/06/19
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名古屋、京都で36度台=東北太平洋側も猛暑、熱中症警戒
日本列島は18日、太平洋高気圧に覆われてほぼ全国で晴れ、日中は真夏の暑さとなった。気象庁によると、岐阜県多治見市で37.6度、愛知県豊田市で37.5度、名古屋市で36.8度、京都市で36.5度を観測。35度以上の猛暑日になった所は今年最多の71地点となった。
2025/06/18
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中澤・木村が斬る!【2025年6月17日配信アーカイブ】
【6月17日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/「BCP・危機管理に役立つサイト」総振り返り
2025/06/17
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甲府で38.2度=猛暑日続出、熱中症警戒―気象庁
東北地方の太平洋側から九州は17日、高気圧に覆われて晴れ、35度以上の猛暑日になる所が続出した。気象庁によると、甲府市で今年の全国最高となる38.2度を観測したほか、群馬県高崎市で37.7度、静岡市駿河区で37.6度、埼玉県熊谷市で37.2度となった。 猛暑日になった所は今年最多の65地点。
2025/06/17
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コープデリ、今夏に宅配を一斉休業=8都県で5日間、猛暑対策で
コープデリ生活協同組合連合会と会員6生協は16日、8月11~15日の期間、宅配サービスを一斉休業すると発表した。職員を熱中症などから守り、働きやすい職場環境につなげることが目的。対象地域は6生協が展開する1都7県で、夏季に一斉休業するのは初の取り組み。
2025/06/16
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長期病休率、20代女性高く=精神疾患主因、妊娠も影響か―勤労者10万人調査・JIHS
病気やけがで仕事を30日以上休む「長期病休」の発生率は20代女性が最も高く、同年代の男性と比べて2倍に上るとの研究結果を、国立健康危機管理研究機構(JIHS)が16日までに発表した。うつ病や不安障害を含む精神疾患が主な要因で、重いつわりなど妊娠関連の長期病休も目立った。
2025/06/16
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東・西日本で猛暑日予想=熱中症防止を―気象庁
気象庁は15日、東日本では17日から19日にかけて、西日本では20日にかけて最高気温35度以上の猛暑日になる所があるとして、健康管理に注意し、熱中症を防ぐよう呼び掛けた。 梅雨の期間中だが、高気圧に覆われて晴れる所が多くなる見込み。
2025/06/15
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企業の熱中症対策義務化で求められること
6月1日施行の改正労働安全規則で企業の熱中症対策が強化され、死亡に至らせないための適切な対策の実施が必要となりました。一方、社員も日頃から、自分自身が「熱中症かもしれない」という意識を持って業務にあたることが求められます。今回は、職場の熱中症対策を考えます。
2025/06/13
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中高年のうつ病、認知症と関連か=脳内に原因物質蓄積―量研機構
量子科学技術研究開発機構(QST)などの研究チームは12日までに、うつ病などの気分障害を中高年で発症した患者の脳内には、同年代の健常者よりも高い割合で認知症を引き起こす異常なタウたんぱく質が蓄積していることが分かったと発表した。
2025/06/12
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重大感染症、公表基準を提示=流行初期の患者情報―厚労省
厚生労働省は12日、重大な感染症の流行初期について、患者情報の公表基準案を厚生科学審議会感染症部会に提示し、了承された。厚労省は今後、部会の意見も踏まえ、基準を都道府県などに周知する。 同省によると、危険性が極めて高い1類感染症には公表の基本方針があるが、それ以外の感染症にはない。
2025/06/12
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リスク対策.com5月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、リスク管理・危機管理の分野においてさまざまなテーマのセミナー・勉強会を行っています。今回は5月に開催したなかから「危機管理塾」の概要を紹介します。PRO会員(ライトは除く)のアーカイブ視聴が可能です。
2025/06/11
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年6月10日配信アーカイブ】
【6月10日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/災害への備えがサイバー対応に役立った/あんどうりすのアウトドア防災
2025/06/10
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過労死防止へ環境改善=教員の長時間労働対策―石破首相
参院文教科学委員会は5日、石破茂首相が出席し、公立学校の教員に残業代の代わりに支給している「教職調整額」の段階的な引き上げを定めた教員給与特別措置法(給特法)改正案の質疑を行った。首相は、教員の長時間労働について「過労死などという痛ましいことが起こらないようにする環境づくりが重要だ」と強調。
2025/06/05
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進化するセキュリティ組織
DXによりビジネスが高度化、さまざまな便益がもたらされる一方、サイバーリスクが増大しています。セキュリティの役割はいまや情報資産の防御にとどまりません。事業を守り、顧客や従業員を守り、しかしデジタル化はさらに加速させる。DX時代に求められるセキュリティの姿を探りました。ほか、いま押さえておきたい時局の動きを解説しています。
2025/06/05
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カスハラ対策、企業に義務付け=改正法が成立
顧客による従業員への著しい迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」への対策を企業に義務付ける改正労働施策総合推進法などが4日の参院本会議で可決、成立した。相談窓口の設置や対応方針の明確化などを求める。就職活動中の学生など求職者に対するセクハラ防止策も義務付けた。
2025/06/04
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職場の熱中症対策、1日から義務化=罰則付き、企業の準備進む
職場での適切な熱中症対策を講じることが1日から企業に義務付けられる。夏場の猛暑が年々厳しさを増す中、熱中症で死亡する事例が後を絶たないためだ。屋外作業が多い建設や運輸、警備業界では、ファンの付いた「空調服」の導入拡大など熱中症への備えを進めている。
2025/06/01
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熱中症予測、全都道府県に拡大=1週間先までの搬送者数―名工大
熱中症の救急搬送者数を1週間先まで予測し、昨年度からインターネット上で公開している名古屋工業大の研究グループは28日、対象地域を東京や大阪など8都道府県から全都道府県に拡大したと発表した。熱中症予防のほか、搬送者の推定など全国の救急医療現場で活用してもらう狙いがある。
2025/05/28
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設営責任者を書類送検=イベント会場で女児重傷―業過傷害容疑・兵庫県警
神戸市の総合公園で2023年、ハロウィーンイベント用に設置されていた看板が倒れ、当時小学3年だった女児が重傷を負った事故で、兵庫県警が業務上過失傷害容疑で、会場設営を担当したイベント運営会社の現場責任者を書類送検したことが23日、捜査関係者への取材で分かった。送検は20日付。
2025/05/24
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副業・兼業の現場で今、何が起きているのか?
本セミナーでは、副業・兼業がもたらすリスクとチャンスを具体的な事例をもとにわかりやすく解説するとともに、企業評価につながる人的資本開示のポイントについて両分野に精通した二人の専門家が解説し、目指すべき姿を探ります。
2025/05/22
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パンデミック条約、採択=コロナ禍教訓に対策―WHO
【パリ時事】世界保健機関(WHO)は20日、スイス・ジュネーブで開催中の年次総会で、将来の感染症のパンデミック(世界的大流行)対策を定めた「パンデミック条約」を採択した。新型コロナウイルス禍を教訓に、締約国は感染の早期封じ込めや保健医療体制の拡充、国際協調を通じた公平なワクチン確保を進める。
2025/05/20
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ソニー子会社、「着るクーラー」新モデル発売=体冷やすウエアラブル機器
ソニーグループ(G)子会社のソニーサーモテクノロジー(東京)は20日、首元に装着して体の表面を冷やしたり温めたりするウエアラブル機器「REON POCKET PRO(レオンポケットプロ)」を発売したと発表した。「着るクーラー」として販売中の人気シリーズの上位モデル。
2025/05/20
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年5月20日配信アーカイブ】
【5月20日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/職場の熱中症対策/リスクカフェ
2025/05/20
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ブラジル産鶏肉を輸入停止=鳥インフル発生、鶏卵も―農水省
農林水産省は19日、ブラジルのリオグランデドスル州モンテネグロ市で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受け、同市からの鶏肉と鶏卵の輸入を一時停止したと発表した。生きた鶏は同州全域からの輸入を一時停止した。 〔写真説明〕農林水産省=東京都千代田区。
2025/05/19
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6月1日から職場の熱中症対策義務化
職場における熱中症対策が6月から義務化される。厚生労働省は労働安全衛生規則を改正し、令和7年(2025年)6月1日に施行する。
2025/05/18