安全衛生
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キズの応急処置~病院行く前、行った後~
※画像はイメージです新しく配属されたばかりの部下が血相を変えて責任者の中澤(44才男性、仮名)に報告に来ました。「すみません、手をケガしてしまいました…」。押さえているタオルが血に染まっています。「どうしたんだ?」と聞くと、慣れない機械の操作中にあやまって手を挟んでしまったとのことです。
2016/11/17
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職場で急病人発生 あなたが行う評価と応急処置!
※画像はイメージです~ABCDE(F)アプローチ~朝から具合が悪いと言っていた中澤さん(44才男性、仮名)が作業中にあなたの目の前で崩れるようにうずくまってしまいました。「お~い、大丈夫か!」すぐさま駆けつけた同僚たちが中澤さんを取り囲み、抱え起こして声をかけます。
2016/10/27
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マスクの基礎知識 フィットテストを怠るな!
正しいマスクの装着方法を指導するスリーエムジャパン安全衛生製品学術部の片岡克己主任 新型インフルエンザ感染対策にマスクを備蓄する企業は多いが、マスクの種類や正しい装着方法をしっかりと伝えている企業はどのくらいあるだろうか。
2016/10/23
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うがいの基礎知識 ガラガラってする?声を出す??
※画像はイメージです日本のよき文化として定着している「うがい」。その歴史は古く、「鵜飼(うかい)」を語源として平安時代から伝わるとされている。鵜に魚を飲み込ませて、その後に吐き出させることが似ていることから、「うがい」と呼ばれるようになったという。
2016/10/23
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BCP担当者が最低限おさえておきたいインフルエンザ特措法
※画像はイメージです 秋から冬にかけての季節、企業のBCP(事業継続計画)にとってインフルエンザなどの感染症対策は必須となる。編集部注:「リスク対策.com」本誌2015年9月25日号(Vol.51)掲載の連載を、Web記事として再掲したものです。
2016/10/23
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手洗いの基礎 アルコール洗浄だけでいいと思っていませんか?
※画像はイメージです 「事業所に入る前にアルコール洗浄」という光景は、最近珍しくなくなってきている。インフルエンザなどのウイルスを除去するためには、アルコール消毒は有効な手段の1つだ。しかし、「アルコール洗浄しているからウイルス対策は大丈夫」と考えるのは間違いだ。
2016/10/23
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雑誌WedgeでBCP特集
雑誌WedgeでBCPの特集が組まれています。テーマは「商機を逃すな」
2016/10/19
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危機管理の盲点となるメンタルヘルス1億円以上の賠償請求も
精神障害に関する労災請求件数が増加傾向にある。2015 年は1515 件で、この5 年間で200 件以上増えた。うち未遂を含む自殺件数は約200 件にのぼる。社員のメンタルヘルス対策を導入する企業は増加し、政府も2015 年12 月からストレスチェック制度の義務化をスタートさせたが、メンタルヘルス不調者や休職者、退職者は後を絶たず、必ずしも効果のある対策が実施されているとは言い難い。メンタルヘルス対策の専門家である株式会社プラネット代表取締役の根岸勢津子氏に企業が講じるべき対策について聞いた。
2016/10/11
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海外顧客の要求に応える(SCREENグループ)
半導体の製造装置や液晶テレビなどに使われるフラットパネルディスプレー製造装置などの開発を手がけるSCREENグループは、国内ではいち早くEHSの取り組みをスタートさせ、現在グループ全体で環境と労働安全、さらには防災・事業継続を一体的に推進している。理由は海外のメイン顧客である半導体メーカーからの国際標準に準拠したさまざまな活動の要求だった。
2016/09/26
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命を守る教科書 LIFE
大きな災害や事故からあなたと、大切な人の命を守るための危機管理の基本を1冊の本にまとめました。予測・予防・対応であらゆる危険に備えましょう!
2016/09/20
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ブラジルの治安状況は劣悪
南米大陸初のオリンピックがブラジルのリオデジャネイロで、2016年8月5日から8月21日にかけて開催されますが、現状のブラジルの政治、経済が混乱していることは、ご存知の通りです。今号では、劣悪とされている治安問題について、まとめてみました。
2016/07/31
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侮れないタイの社会問題
タイ政府は2001年以降、外資誘致・内需振興・輸出拡大を目指す「Dual Track政策」を掲げ、安定的な経済発展を続けており、2015年のGDPは3952.88億ドルで世界第27位、ASEANではインドネシアに次ぐ経済規模となっています。
2016/07/28
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中国で注意すべき感染症
中国へは、観光、ビジネスで数多くの日本人が訪れていますが、中国での感染症については、あまり知られていません。今回は中国で注意すべき感染症について、お話しいたします。
2016/07/14
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200年かけて構築した組織文化 安全は絶対的な理念
徹底した安全文化を構築している企業として世界的に有名な企業が化学メーカー大手のデュポンだ。耳を疑うかもしれないが、同社では、「階段の上り下りの際にはいつも手すりを持つ」のが常識。1802年に火薬製造業として創業し、以来200余年に渡って取り組んできた安全文化は同社の中心的な企業理念(コアバリュー)になっている。
2015/05/25
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マラリア予防対策で、死亡率を70%まで削減可能
インターナショナルSOS財団 海外派遣者の就労環境に関する新調査報告 インターナショナルSOS財団は3月25日、コンサルティング企業Prevent(プリベント)とともに「社員を海外派遣する際に投じる投資額と、健康上の理由で任期を満了できなかった際に生じるコストの分析」の調査結果を発表した。
2015/04/02
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都がエボラ対応マニュアル作成
東京都保健福祉局は12月16日、「東京都エボラ出血熱対応マニュアル」を作成したと発表した。既存の「東京都感染症対策の手引」をベースに、今年11月に実施した訓練の検証などを踏まえたという。マニュアルはエボラ出血熱に特化し、保健所をはじめ東京消防庁、指定医療機関など関係機関の役割を明確化したのが特徴だ。
2014/12/19
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エボラアプリ無料提供開始
インターナショナルSOSはこのたび、エボラ出血熱の最新医療情報などをリアルタイムで提供するスマートホンアプリ「Ebola : What you need to know」の無料提供を開始した。
2014/11/19
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エボラ、企業は的確な情報伝達とBCPを
インターナショナルSOS米国支社調査結果 インターナショナルSOS米国支社はエボラ出血熱の流行を受け、エボラ対策を実施している企業約300社に対して調査を行った。
2014/11/04
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常時にも災害時にも役立つクラウド監視カメラ
7日間の映像を常時録画、スマートデバイスで視聴可能<PR>危機管理とBCPの専門誌を発行するリスク対策.com(株式会社新建新聞社)と株式会社TDモバイルは、災害時に自社物件や周辺被災状況が直ちに確認できるクラウド型監視カメラの販売を3月25日から開始した。
2014/04/02
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地域医療のBCP連携
人口約15万人、茨城県第4の人口を誇るひたちなか市。隣接する日立市とともに製造業が盛んなこの土地で、日立製作所ひたちなか総合病院を中心に、ひたちなか市と保健所、ひたちなか市医師会、ひたちなか薬剤師会、さらに民間の日立オートモーティブシステムズ社が連携して新型インフルエンザパンデミックに対応したBCPを構築し、合同訓練を行った。
2014/03/25
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危機管理としての感染症対策 ~『新型インフルエンザ等対策特別措置法』など国の施策と企業の備え~
RMFOCUS Vol.46より*本記事は、2013年6月7日現在の情報に基づいて執筆したものです。
2013/08/06
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MERS(マーズ)コロナウイルス感染拡大への備え(リスクマネジメント最前線より)
リスクマネジメント最前線より 2012年より中東地域を中心に断続的に人への感染が確認されている新型のコロナウイルスの感染拡大が懸念されている。
2013/06/11
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新型インフルエンザ等対策ガイドライン(案)について(損保ジャパン日本興亜RMレポートより)
2013/05/30
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新種コロナウイルスの感染拡大と各国の対応(損保ジャパン日本興亜RMレポートより)
リスクコンサルティング事業本部 ERM部 主任コンサルタント 横山 歩リスクコンサルティング事業本部 ERM部 稲葉 八重子 はじめに大型連休が明けた2013年5月初旬ごろから、新種コロナウイルス(nCoV)(※1) の感染拡大が深刻化している。
2013/05/28
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新型インフルエンザの国内発生に備えて(リスクマネジメント最前線より)
リスクマネジメント最前線より 新型インフルエンザの国内発生に備えて 2013年3月31日に中国衛生当局が上海市及び安徽省における鳥インフルエンザA(H7N9)の人への感染を公表して以来、同国における鳥インフルエンザA(H7N9)の感染者数は増加の一途をたどっている。
2013/05/02