2025/05/05
2025年5月号 始まった大阪・関西万博
企業と従業員を守るための知識とケーススタディー
【月刊BCPリーダーズ】5月号
大阪・関西万博2025が開幕しました。運営コンセプトに掲げた「並ばない万博」は、初日から通信障害によりチケットのQRコード表示に手間取るなど、デジタルシステム依存の弱点も浮き彫りにしています。10月の閉幕まで約半年、サイバー攻撃をはじめテロ、群集事故など、さまざまなリスクに気をつける必要があるでしょう。
万博は国の行事ですから、長期にわたって国際的な注目が集まります。リスクはもちろん会場周辺に限りません。オール・ジャパンで万博を成功させるにはどのような注意が必要か、危機管理の専門家に聞きました。
恒例の事例紹介は、南海トラフ地震や首都直下地震への備えにフォーカス。社会構造や職場環境の変化をとらえ、初動対策を根本から見直す企業を取り上げました。また新コーナーとして、専門的な知見・ノウハウをもって企業のリスクマネジメントに寄り添う「危機管理の伴走者たち」を紹介します。
おすすめ記事
-
入国審査で10時間の取り調べスマホは丸裸で不審な動き
ロシアのウクライナ侵略開始から間もなく4年。ウクライナはなんとか持ちこたえてはいるが、ロシアの占領地域はじわじわ拡大している。EUや米国、日本は制裁の追加を続けるが停戦の可能性は皆無。プーチン大統領の心境が様変わりする兆候は見られない。ロシアを中心とする旧ソ連諸国の経済と政治情勢を専門とする北海道大学教授の服部倫卓氏は、9月に現地視察のため開戦後はじめてロシアを訪れた。そして6年ぶりのロシアで想定外の取り調べを受けた。長時間に及んだ入国審査とロシア国内の様子について聞いた。
2025/11/11
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/11/11
-
-
-
第二次トランプ政権 未曽有の分断の実像
第二次トランプ政権がスタートして早や10カ月。「アメリカ・ファースト」を掲げ、国益最重視の政策を次々に打ち出す動きに世界中が困惑しています。折しも先月はトランプ氏が6年ぶりに来日し、高市新総理との首脳会談に注目が集まったところ。アメリカ政治に詳しい上智大学の前嶋和弘教授に、第二次トランプ政権のこれまでと今後を聞きました。
2025/11/05
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/11/05
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方