世界の気象警報と災害ニュースをリアルタイムに集約し、マップ上でわかりやすく災害リスク表示する。

ウェザーニューズは、世界144カ国・地域の気象警報と、AIが解析した世界の災害ニュースをリアルタイムに集約し、マップ上で直感的にわかりやすく災害リスクを表示する「グローバルアラート」を提供する。海外出張や旅行時の安全確保、海外拠点や取引先の災害リスク管理への活用を提案する。

同サービスで提供する「世界の警報情報」は、同社が独自の情報収集ネットワークにより収集・整理した世界中、過去数年分の警報データを元にコンテンツ化したもので、生命や財産への影響度に応じた4段階の警報レベルで直感的に気象リスクを把握できる。現在、警報データは144カ国・地域から取得し、人口カバー率98%を実現しているという。

また、同サービスでは、同社が通信社から取得したニュース記事を独自のAI技術で災害種別を自動解析し、過去24時間以内に発生した自然災害に関する現地のニュース記事をマップ上に表示する「世界の災害ニュース」を提供する。マップ上には、日本を除く120カ国・地域以上で過去24時間以内に発生した災害ニュースを表示する。災害区分は、「寒波、干ばつ、暴風、大雨、水害、雪害、台風・ハリケーン、地震、津波、土砂災害、熱波、濃霧、噴火、落雷、山林火災、竜巻」など多岐にわたる。

「グローバルアラート」は「ウェザーニュース for business」「ウェザーニュースPro」のパソコン版で利用できる。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部