わずか20分程度で、これだけは知っておきたいという災害の基本知識や対策、防災の心構えを学べる。

日本能率協会マネジメントセンターは、オンラインで学べる法人向け教育ツール「eラーニングライブラリ」において、水害や地震などの自然災害についての基本知識や対策、防災の心構えから、ケース別の避難行動まで学習できるコース『災害対策基本のキ「そのときアナタは?ケース別対策編」』を提供する。

同社の「eラーニングライブラリ」は、パソコン、スマホ、タブレット端末などからインターネットを通じて1年間いつでも何度でも手軽に学ぶことができる法人向け教育ツール。新たなコースでは、線状降水帯、南海トラフ地震といった近年注目されている自然災害の情報を知ることができるほか、オフィス・自宅・駅・道路など、ケース別に具体的な避難行動を学べる。

同コースの想定学習時間は40分、最短実行時間は21分。カリキュラムは、(1)「水害」を知る、(2)「水害」から命を守る、(3)「地震」を知る、(4)「地震」から命を守る、(5)災害時に家族と連絡を取り合う、(6)考えてみよう、職場の危険、(7)職場を地震災害に強くする、(8)自然災害への心がまえ。そのほか、レポート問題(1回10問、ランダム出題)が用意されている。

「eラーニングライブラリ」の受講費用は、マネジメント教育テーマ全251コースを100人が受講した場合に47万9160円(1人あたり税込み4792円)。費用は契約内容に応じて変動する。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部