2025/10/25
防災・危機管理ニュース
25日午前1時40分ごろ、北海道の根室半島南東沖を震源とする地震があり、根室市で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは40キロ、地震の規模(マグニチュード=M)は5.8と推定される。
揺れの強かった地域では今後約1週間、最大で震度5弱程度の地震に注意が必要という。
北海道の南東沖では千島海溝で海のプレートが陸のプレートの下に沈み込んでおり、今回の地震はプレート同士の境界で発生した。今月22日には近くでM5.1(震度4)の地震が起きている。
北海道の主な各地の震度は次の通り。
震度5弱=根室市
震度4=釧路市、標津町、別海町
震度3=釧路町、厚岸町、中標津町、羅臼町。
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
- 米、中南米に空母派遣=ベネズエラに圧力
- 北海道で震度5弱=今後1週間は注意―気象庁
- TikTokとメタ、EU法違反か=データ提供や通報機能に不備―暫定判断
- 関電傘下、警備費水増し=発注先と共謀、利益供与
- アンソロピックにAI半導体提供=米グーグル
おすすめ記事
-
-
月刊BCPリーダーズ2025年上半期事例集【永久保存版】
リスク対策.comは「月刊BCPリーダーズダイジェスト2025年上半期事例集」を発行しました。防災・BCP、リスクマネジメントに取り組む12社の事例を紹介しています。危機管理の実践イメージをつかむため、また昨今のリスク対策の動向をつかむための情報源としてお役立てください。
2025/10/24
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/10/21
-
「防災といえば応用地質」。リスクを可視化し災害に強い社会に貢献
地盤調査最大手の応用地質は、創業以来のミッションに位置付けてきた自然災害の軽減に向けてビジネス領域を拡大。保有するデータと専門知見にデジタル技術を組み合わせ、災害リスクを可視化して防災・BCPのあらゆる領域・フェーズをサポートします。天野洋文社長に今後の事業戦略を聞きました。
2025/10/20
-
-
-
走行データの活用で社用車をより安全に効率よく
スマートドライブは、自動車のセンサーやカメラのデータを収集・分析するオープンなプラットフォームを提供。移動の効率と安全の向上に資するサービスとして導入実績を伸ばしています。目指すのは移動の「負」がなくなる社会。代表取締役の北川烈氏に、事業概要と今後の展開を聞きました。
2025/10/14
-
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方