中国電力は10日、島根原発2号機(松江市)の原子炉建物内で新燃料の受け取り検査作業中に燃料が転倒した事故を巡り、作業員が1人不足したまま作業を実施したことなどが原因だったと発表した。 
〔写真説明〕中国電力島根原発2号機の原子炉への核燃料搬入作業=2024年11月1日、松江市

(ニュース提供元:時事通信社)