【ブリュッセル時事】オランダのビール大手ハイネケンは11日、今後2年間で従業員5000~6000人を削減すると発表した。全従業員の最大約7%に相当する。健康志向の高まりなどを背景にビール販売が振るわない中、大規模なリストラに踏み切る。
 ロイター通信によると、成長が見込みにくい欧州や優先度の低い市場を中心に人員を減らす。サプライチェーン(供給網)の再編や本社・地域事業部門の合理化などを進める。原材料価格の高騰や需要低迷の影響で収益力が低下し、効率化が課題となっていた。 
〔写真説明〕ハイネケンのビール瓶(資料写真、AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)