【ニューデリー時事】パキスタン南部カラチのショッピングモールで17日夜、火災が発生し、消防士を含む少なくとも14人が死亡した。18日夜にほぼ消し止められたが、60人超が行方不明との情報もあり、当局が救助や確認を急いでいる。地元メディアが伝えた。
 モールには約1200店舗が入居しており、買い物客ら数百人が集まっていた。火災により建物の一部が崩落。救助隊の広報担当者はロイター通信に「到着した時には1階の火が上層階に移り、ほぼ建物全体が炎に包まれていた」と語った。
 1階の造花店が火元とみられ、地元州政府は電気系統のショートが原因との見方を示した。施設の老朽化や通路の狭さ、消防隊の初期対応の遅れが被害を拡大させたとの指摘も出ている。 
〔写真説明〕18日、パキスタン南部カラチで、火災で建物の一部が崩落したショッピングモール(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)