【ニューデリー時事】アフガニスタンの首都カブールのホテルに併設する中華料理店で19日、爆発が起き、中国人1人を含む少なくとも7人が死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)系武装勢力が自爆攻撃を行ったとの犯行声明を出した。「中国政府による(イスラム教徒の少数民族)ウイグル族に対する虐待が深刻化している」ことから、中国人を標的に加えたと主張している。
 地元警察によると、爆発は厨房(ちゅうぼう)付近で発生。店は中国・新疆ウイグル自治区出身のイスラム教徒の男性やその妻らが経営していた。一帯はホテルや大使館などが集まる商業地区。
 ISはアフガンの実権を握るイスラム主義組織タリバンと敵対。今回の攻撃は中国人を警護するタリバン兵も狙ったと主張している。 
〔写真説明〕19日、アフガニスタンの首都カブールの爆発現場に立ち入る治安当局(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)