2026/03/06
防災・危機管理ニュース
解体中のガソリンスタンド(GS)で貯蔵タンクに残っていたガソリンなどを下水道に廃棄したとして、警視庁生活環境課は6日までに、廃棄物処理法違反容疑で、土木建築会社「アーク・プランニング」(東京都立川市)常務の岩下誠容疑者(38)ら社員4人を逮捕した。同容疑者は「下水に流せば処理費用を払わなくていいと思った」などと話しており、4人は容疑を認めている。同課は同日、法人としての同社を書類送検した。
逮捕容疑は昨年9月6~17日ごろ、国分寺市のGS解体工事現場で、ガソリンや軽油などを含む汚泥約4万4480リットルを廃棄した疑い。
同課によると、同月30日、貯蔵タンクの切断中に爆発事故が発生。男性作業員1人が重傷を負い、同庁が捜査する過程で発覚した。
同社は解体工事を請け負い、タンクに残された中和済みのガソリンなどを処理する必要があったが、費用が約200万円かかるため、そのまま廃棄。ビニールシートで作業を目隠しするなどしていたという。
〔写真説明〕警視庁本部=東京都千代田区
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/07/14
-
-
AIによるメール監査で悪意なき不正リスクを事前に検知
昨今、企業の不祥事が多発している。不正会計や金銭の着服、独占禁止法で禁止される談合やカルテルなどが発覚することで企業の信用が失墜し、業績悪化にいたるケースが多い。企業の不正を防ぐ方法で有効なのが、社内のメールモニタリング(メール監査)だ。国際訴訟・不正調査のパイオニアであるFRONTEO(東京都港区)は、リーガルテック分野で培ったノウハウから自社開発したAIエンジン「KIBIT(キビット)」をコア技術に、メール監査で企業の不正リスクを検知するサービスを提供する。膨大な量の電子データから、どのように不正を発見し、未然に防ぐのか。代表取締役社長の守本正宏氏に話を聞いた。
2026/07/13
-
-
困難な工場のサイバーセキュリティ強化机上訓練で隠れていた現場力を発掘(参天製薬)
製造業にとって最も避けたい、売上に直結するサイバー攻撃による工場の稼働停止。しかし、セキュリティ対策の導入は工場ならではの困難があり、簡単にはいかない。参天製薬(大阪市北区、伊藤 毅代表取締役社長)は、サプライアーのランサムウェア感染をきっかけに、2017年から国内外の工場のサイバーセキュリティ対策を強化。工場との対話を重ね、着実に進めている。
2026/07/10
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/07/05
-
「情シス任せ」「コンサル任せ」では終わる
社会機能の維持に欠かせない業種でサイバーインシデントが相次いでいます。事業停止の影響は一企業のビジネスの域を超えサプライチェーン全体に波及。いまやセキュリティは経営の重要課題です。企業を取り巻くサイバーリスクと求められる対策について、日立ソリューションズの扇健一氏と辻󠄀敦司氏に聞きました。
2026/07/03
-





※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方