【ニューヨーク時事】米投資会社バークシャー・ハサウェイが2025年10~12月期(第4四半期)に米IT大手アマゾン・ドット・コムの保有株式を前四半期から77%削減したことが17日、分かった。人工知能(AI)への巨額投資に懸念を抱いた可能性がある。継続的に売却しているアップル株も4%減らした。
 バークシャーが米当局に届け出た報告書で明らかになった。
 アマゾンは25年11月、米政府機関向けデータセンターの整備に最大500億ドル(約7兆6600億円)を投じると発表。今月には、今年通期の設備投資額が2000億ドルと、前期から50%以上増えるとの見通しを示した。金融市場では、巨額投資に見合う利益を確保できるか疑念が生じ、アマゾン株は売り圧力にさらされている。 
〔写真説明〕米バークシャー・ハサウェイの最高経営責任者(CEO)を昨年12月で退任したウォーレン・バフェット氏(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)