2026/04/09
防災・危機管理ニュース
【シリコンバレー時事】米人工知能(AI)開発新興アンソロピックが、「サプライチェーン(供給網)上のリスク」と指定されたことを不服として米国防総省などを相手取った裁判で、米首都ワシントンの連邦控訴裁は8日、指定の一時差し止めを認めない判断を下した。アンソロピックがトランプ政権を連邦地裁に提訴した別の訴訟では、指定などの差し止めを認める仮処分が出ており、判断が分かれた。
アンソロピックと国防総省はAIの軍事利用制限を巡って対立し、2月に同社が制限撤廃を拒むと、国防総省が同社をリスクに指定し、調達から排除した。アンソロピックはこれらの措置は権限を逸脱しており違法だとして3月、控訴裁に訴えていた。今回の判断は最終的な決定ではなく、控訴裁は迅速な審理を行うことも決めた。
〔写真説明〕アンソロピック本社=2月25日、米サンフランシスコ(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
-
顧客の安全と安心をAIと人のアシスタンスサービスで追求
JTBグローバルアシスタンス(東京都千代田区)は、渡航先でのけがや荷物の紛失、言語の壁など、海外旅行に関わるトラブルを包括的にサポートしてきた。昨今では地政学リスクの高まりに応じ、自社の危機管理ソリューションを生かした出張者や駐在員の安全確保にも注力している。創業35年を機に、AIと人間、それぞれの長所を組み合わせたハイブリッド型サービスの展開を目指す。混沌(こんとん)とした時代の中、海外旅行に伴うリスクを低下させ、旅行者の安全をどのように確保するのか。鈴木章敬代表取締役社長に話を聞いた。
2026/05/19
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/05/19
-
-
-
-
追跡調査中のハンタウイルス感染症原因ウイルスにはどんな特徴が?
世界保健機関(WHO)が5月4日に大西洋を航行中のクルーズ船で乗客3人が死亡し、ハンタウイルスの感染が疑われると発表した。その後、日本人1人を含む乗員と乗客はスペイン領テネリフェ島で下船。各国で追跡調査が行われている。ハンタウイルスは、いったいどんなウイルスなのか。ハンタウイルスに詳しい北海道大学大学院の苅和宏明特任教授に聞いた。
2026/05/14
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方