2026/06/18
防災・危機管理ニュース
全国銀行協会の加藤勝彦会長(みずほ銀行頭取)は18日の記者会見で、システムの脆弱(ぜいじゃく)性を発見する能力が高い最先端人工知能(AI)モデルへの対応に関し、非常時には各金融機関の経営判断により「インターネットバンキングやATMなどの一部サービスを能動的に停止し、(システムの)修正作業や安全確認を行うことも今後想定される」との認識を示した。
加藤氏は、米新興企業アンソロピックが「クロード・ミュトス」など最先端AIの提供を停止したことについては「アクセス権が得られないために、直ちに金融機関の安全性に問題が生じるということではない」と強調した。
また、日銀の利上げに関しては「(政策金利は)31年ぶりの高い水準ではあるが、金融環境は依然として緩和的な状態にある」と指摘した。
〔写真説明〕取り扱い停止中のみずほ銀行のATM=資料
(ニュース提供元:時事通信社)

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