【サンパウロ時事】南米ベネズエラのロドリゲス国会議長は29日、北西部で24日に発生したマグニチュード(M)7超の連続地震の死者が少なくとも1719人に達したと明らかにした。負傷者は5000人超に上っている。
 被災地では、いまだ約4万4000人の消息が分かっておらず、犠牲者はさらに増えるとみられる。2万5000人以上が捜索・医療活動に当たっており、倒壊した建物の中に生存者がいないか夜通しの作業が続けられている。
 AFP通信が国連調整官の話として伝えたところによると、国連は1万人分の遺体収容袋をベネズエラに提供する方針。現地には27カ国が2000人以上の救助隊員らを派遣しており、28日にはがれきの中から7人が救出されたという。 
〔写真説明〕29日、ベネズエラ北部ラグアイラ州で地震の行方不明者の捜索に当たるボランティア(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)