2026/08/02
防災・危機管理ニュース
ロシア捜査当局によると、首都モスクワ中心部の飲食店で1日夜、手製の爆発物が爆発し、3人が死亡、21人が負傷した。インタファクス通信が伝えた。ロシア軍高官を狙った爆破テロとの観測が出ており、当局が捜査を進めている。
独立系メディア「バージニエ・イストーリー」などによると、店はこの日貸し切りで、5月に航空宇宙軍総司令官に任命されたチャイコ大将の誕生会が開かれていた。チャイコ氏は2022年のウクライナ侵攻開始直後、首都キーウ近郊ブチャで起きた民間人虐殺に深く関与したとされる人物。同氏にけがはなかった。
当局によれば、爆発物を持ち込んだ容疑者の女のほか、警備員と客1人が死亡した。コメルサント紙(電子版)によると、女は贈り物を届けに来たと説明。警備員が中身を調べようとしたところ、爆発したとみられる。起爆は遠隔操作で行われ、女は中身を知らなかった可能性があるという。現場は旧ソ連時代に建てられた「スターリン様式」と呼ばれる高層建築の近く。
〔写真説明〕爆発が起きたモスクワ中心部の飲食店で対応に当たる警官や救急隊員ら=2日未明(ロイター時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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