【ロンドン時事】英国で13、14両日、列車の脱線事故が相次いで発生した。原因は不明だが、英国で続く異例の熱波の影響で線路がゆがんだ可能性が取り沙汰されている。
 現地メディアによると、13日に南東部イーストサセックス州で8両編成の列車の後部3両が脱線。車両は横転し、20人が重軽傷を負った。線路がゆがんでいる現場写真も報じられた。翌14日には南東部エセックス州でも脱線事故が発生。60人以上が乗っていたが負傷者はいなかった。
 英紙タイムズなどは、高温や乾燥した気候で線路が変形したり、地盤が変化したりする可能性を指摘。BBC放送によると、鉄道網の管理組織は、異例の猛暑と事故の因果関係も含めて慎重に調査する方針だ。 
〔写真説明〕13日、英南東部イーストサセックス州で脱線した列車(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)