2026/08/27
防災・危機管理ニュース
大雨特別警報が出た石川、富山両県の5市町では27日、河川の氾濫や道路の冠水などが確認された。「こんな雨は過去にない」「怖い」。住民からは激しい雨への不安の声が相次いだ。
石川県羽咋市で和菓子店を営む八野田妙子さん(47)は朝、近くの道路を確認したところ、「川のように水が流れていた」と驚いた様子。宝達志水町の喫茶店経営者、三津田敏昭さん(75)も「店を見に行ったら、駐車場も前の道路も冠水していた」と肩を落とした。中能登町の女性(52)は「田んぼの水があふれていた。雨量は2年前の(能登半島北部の)豪雨よりひどいんじゃないか」と不安げに話した。
富山県氷見市のJA氷見市北部支店の職員、辻慎也さん(59)は「今までこんな雨は経験したことがない」と困惑気味に語った。山の近くに住む組合員からは、土砂崩れや、車の浸水に関する報告があったという。「どこで土砂崩れが起こるか分からなくて怖い。心配だ」と吐露した。
〔写真説明〕未明からの大雨の影響で冠水した道路=27日午前8時半ごろ、富山県氷見市(住民提供)
(ニュース提供元:時事通信社)

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