【ソウル時事】複数の韓国メディアは4日、韓国政府がイラン沖合の原油輸送の要衝ホルムズ海峡で活動する米軍を支援するため、韓国軍の海上哨戒機や補給艦を派遣する準備を進めていると報じた。非戦闘目的の支援を想定しているという。
 韓国大統領府関係者は報道を受けて「決まっていることはない」と否定しつつ、「多様な選択肢を総合的に検討している」と述べた。
 朝鮮日報によれば、韓国政府は8月、米側に派遣の意向を伝えており、どの程度の規模で行うか米韓当局が協議している。実際に派遣する場合、国家安全保障会議の議決や国会の同意が必要で、これらに向けた準備も進められている。
 SBSテレビによると、海上哨戒機が潜水艦や水上艦の監視任務に当たり、補給艦が後方支援することを想定。爆発物処理班も任務に就く見通し。 
〔写真説明〕韓国国旗(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)