2013/06/09
セミナー・イベント
オフィス防災EXPO(オフィス総合展2013内)
2013年7月10日(水)〜12日(金)、東京ビッグサイトで開催
7月10日~12日の3日間、東京ビッグサイト西ホールを主会場に「オフィス防災EXPO」が開催される。オフィス、ビル、工場向けの防災製品やサービスが一堂に集結する商談専門展。地震や新型インフルエンザなど企業を取り巻く脅威が深刻化する中、例年以上に注目を集めた中での開催となる。
今年で7回目の開催となるオフィス防災EXPO。今年は「非常用発電蓄・電設備」「地震対策」「備蓄品」「BCP策定支援」「感染症対策」の5つの専門ゾーンで構成。関連技術や製品・サービスの出展が予定されている。
オフィス防災EXPOは、オフィス向け製品・サービスを集めた国内最大の専門展「オフィス総合展」の構成展示会。このほか、セキュリティソリューションの専門展「オフィスセキュリティEXPO」省エネ・節電対策、ソリューションの専門展「エコオフィス/エコ工場EXPO」、業務効率化・コスト削減ソリューションの専門展「オフィスサービスEXPO」、人事業務を支援する製品・サービスを集めた商談展示会「HREXPO2013(人事労務・教育・採用支援展)」の5つの展示会が同時開催される。今年は過去最多の470社月末現在)(4が出展を予定する。
会期中のセミナーも多彩なテーマで展開される。特別講演は、初日の7月10日(水)に「巨大災害に備える~想定外と言わないための防災対策再点検~」と題して、防災システム研究所所長の山村武彦氏が講演。このほか、オフィス総合展の基調講演として、7月12日(金)に日本マイクロソフト株式会社業務執行役員社長室長の牧野益巳氏が「テレワークで経営効率が劇的に向上!最新事例を日本マイクロソフトが語る」と題し、講演を予定する。
詳細はこちらから⇒http://www.bousai-expo.jp/
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
3線モデルで浸透するリスクマネジメントコンプライアンス・ハンドブックで従業員意識も高まる【徹底解説】パーソルグループのERM
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンとして掲げ、総合人材サービス事業を展開するパーソルグループでは、2020年のグループ経営体制の刷新を契機にリスクマネジメント活動を強化している。ISO31000やCOSO-ERMを参考にしながら、独自にリスクマネジメントの体制を整備。現場の業務執行部門(第1線)、ITや人事など管理部門(第2線)、内部監査部門(第3線)でリスクマネジメントを推進する3線モデルを確立した。実際にリスクマネジメント活動で使っているテンプレートとともに、同社の活動を紹介する。
2024/07/23
-
インシデントの第一報を迅速共有システム化で迷い払拭
変圧器やリアクタなどの電子部品や電子化学材料を製造・販売するタムラ製作所は、インシデントの報告システム「アラームエスカレーション」を整備し、素早い情報の伝達、収集、共有に努めている。2006年、当時社長だった田村直樹氏がリードして動き出した取り組み。CSRの一環でスタートした。
2024/07/23
-
「お困りごと」の傾聴からはじまるサプライヤーBCM支援
ブレーキシステムの開発、製造を手掛けるアドヴィックスは、サプライヤーを訪ね、丁寧に話しを聞くことからはじまる「BCM寄り添い活動」を2022年度から展開している。支援するのは小規模で経営体力が限られるサプライヤー。「本当に意味のある取り組みは何か」を考えながら進めている。
2024/07/22
-
-
危機管理担当者が知っておくべきハラスメントの動向業務上の指導とパワハラの違いを知る
5月17日に厚生労働省から発表された「職場のハラスメントに関する実態調査報告書」によると、従業員がパワハラやセクハラを受けていると認識した後の勤務先の対応として、パワハラでは約53%、セクハラでは約43%が「特に何もしなかった」と回答。相談された企業の対応に疑問を投げかける結果となった。企業の危機管理担当者も知っておくべきハラスメントのポイントについて、旬報法律事務所の新村響子弁護士に聞いた。
2024/07/18
-
基本解説 Q&A 線状降水帯とは何か?集中豪雨の3分の2を占める日本特有の現象
6月21日、気象庁が今年初の線状降水帯の発生を発表した。短時間で大量の激しい雨を降らせる線状降水帯は、土砂災害発生を経て、被害を甚大化させる。気象庁では今シーズンから、半日前の発生予測のエリアを細分化し、対応を促す。線状降水帯研究の第一人者である気象庁気象研究所の加藤輝之氏に、研究の最前線を聞いた。
2024/07/17
-
-
災害リスクへの対策が後回しになっている円滑なコミュニケーション対策を
目を向けるべきOTリスクは情報セキュリティーのほかにもさまざま。故障や不具合といった往年のリスクへの対策も万全ではない。特に、災害時の素早い復旧に向けた備えなどは後回しになっているという。ガートナージャパン・リサーチ&アドバイザリ部門の山本琢磨氏に、OTの課題を聞いた。
2024/07/16
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方