2015/04/11
セミナー・イベント
※開催終了
今やるべき企業の備え
主に中東で猛威を振るっていたウイルス性感染症、中東呼吸器症候群(MERS、マーズ)の感染者が、韓国で拡大しています。季節性インフルエンザのように、次々にヒトからヒトに感染する(持続的なヒト-ヒト感染)状況は確認されていませんが、韓国では「最初の患者と接点のなかった男性2人への3次感染」までが確認され、すでに、いつ日本で患者が発生してもおかしくない状況です。
リスク対策.comでは、「今やるべき企業の備え」をテーマに緊急対策セミナーを開催します。
開催概要
■日時:2015年6月18日(木) 18:00~20:30 (受付開始17:30~)
■会場:明治薬科大学剛堂会館ビル 1階セミナールーム
■住所:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27
印刷用地図
■アクセス:地下鉄有楽町線麹町駅1番出口から徒歩2分
■参加費:5000円
■定員:100人(先着順)
■主催:リスク対策.com事業部
プログラム
18:00~18:50 |
MERSへの備え ~注視すべき情報~(仮) 講師:東京慈恵会医科大学教授 医学博士 浦島充佳氏 ![]() 1986年東京慈恵会医科大学卒業後、附属病院において骨髄移植を中心とした小児がん医療に献身。93年医学博士。94年~97年ダナファーバーがん研究所留学。2000年ハーバード大学大学院にて公衆衛生博士取得。14年から東京慈恵会医科大学教授。小児科診療、学生教育にいそしむ傍ら、分子疫学研究室室長として研究にも携わる。小児科専門医、日本血液学会代議員、薬剤疫学評議員。 緊急開催につき、当日配布資料をお配りできない可能性があります。ご了承ください。 |
| 18:50~19:00 | 休憩 |
| 19:00~20:30 |
パネルディスカッション 今やるべき企業の備え ![]() ・企業の対応 (情報収集、渡航者への対応、BCPの見直し)
パネリスト ※パネリストおよびテーマは講師のご都合により変更になる場合がございます。 |
※パネリストおよびテーマは講師ご都合により変更になる場合がございます。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、セミナーの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※お客様による 講演中の動画撮影、写真撮影、録音は全てご遠慮いただいております。
【お問合せ】
新建新聞社 リスク対策.com事業部
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL 03-3556-5525
E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
競争と協業が同居するサプライチェーンリスクの適切な分配が全体の成長につながる
予期せぬ事態に備えた、サプライチェーン全体のリスクマネジメントが不可欠となっている。深刻な被害を与えるのは、地震や水害のような自然災害に限ったことではない。パンデミックやサイバー攻撃、そして国際政治の緊張もまた、物流の停滞や原材料不足を引き起こし、サプライチェーンに大きく影響する。名古屋市立大学教授の下野由貴氏によれば、協業によるサプライチェーン全体でのリスク分散が、各企業の成長につながるという。サプライチェーンにおけるリスクマネジメントはどうあるべきかを下野氏に聞いた。
2025/12/04
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/12/02
-
-
-
-
-
-
目指すゴールは防災デフォルトの社会
人口減少や少子高齢化で自治体の防災力が減衰、これを補うノウハウや技術に注目が集まっています。が、ソリューションこそ豊富になるも、実装は遅々として進みません。この課題に向き合うべく、NTT 東日本は今年4月、新たに「防災研究所」を設置しました。目指すゴールは防災を標準化した社会です。
2025/11/21
-
サプライチェーン強化による代替戦略への挑戦
包装機材や関連システム機器、プラントなどの製造・販売を手掛けるPACRAFT 株式会社(本社:東京、主要工場:山口県岩国市)は、代替生産などの手法により、災害などの有事の際にも主要事業を継続できる体制を構築している。同社が開発・製造するほとんどの製品はオーダーメイド。同一製品を大量生産する工場とは違い、職人が部品を一から組み立てるという同社事業の特徴を生かし、工場が被災した際には、協力会社に生産を一部移すほか、必要な従業員を代替生産拠点に移して、製造を続けられる体制を構築している。
2025/11/20
-
企業存続のための経済安全保障
世界情勢の変動や地政学リスクの上昇を受け、企業の経済安全保障への関心が急速に高まっている。グローバルな環境での競争優位性を確保するため、重要技術やサプライチェーンの管理が企業存続の鍵となる。各社でリスクマネジメント強化や体制整備が進むが、取り組みは緒に就いたばかり。日本企業はどのように経済安全保障にアプローチすればいいのか。日本企業で初めて、三菱電機に設置された専門部署である経済安全保障統括室の室長を経験し、現在は、電通総研経済安全保障研究センターで副センター長を務める伊藤隆氏に聞いた。
2025/11/17








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方