2015/05/14
セミナー・イベント
※開催終了
あなたのまちの危険物質を考える
~テロだけではないCBRNリスク~
街なかに存在する危険物質に対し、どのように備えればいいか考えたことはありますか? 現在社会において特に気を付けなくてはいけない危険物質がCBRN(シーバーン)と呼ばれるものです。
化学(Chemical)、生物(Biological)、放射性物質(Radiological)、核(Nuclear)を表す言葉で、それらを用いて行われるテロは、CBRNテロと呼ばれます。
しかし、CBRNの脅威はテロに限ったものではありません。通常は安全に管理されていますが、老朽化や、事故などによっても巨大災害が引き起こされる可能性は十分あります。今回のカンファレンスでは、危険物質の基礎知識と、災害時の対処方法、一般災害との違いなどについて学びます。
※本セミナーの参加者は国際危機管理学会日本支部の会員に限定しております。会員になられていない方は、本セミナー申込みとは別に、会員登録をしてください(入会費・年会費無料)
会員申込みはこちらから⇒国際危機管理学会日本支部
開催概要
■ 日時:2015年6月17日(水)
13:00~17:20 第9回パブリックカンファレンス (受付開始 12:30~)
17:30~19:20 交流会 (任意)
■参加費:無料 (交流会参加費は5000円)
■資料代:2000円(任意)
※資料は有料とさせていただきます。ご理解下さいますようお願いいたします。
■定員:80人
※申込み多数となることが予想されるため、キャンセルされる場合は、必ずご一報下さい。
■会場:京都大学東京オフィス
(東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟27階)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/about/access.html
※毎回会場が異なり申し訳ございません。お間違えのないようお気を付け下さい。
第9回パブリックカンファレンス プログラム
13:10~14:10 (60分) |
災害とテロ 身近な危険を知る 防衛医科大学校免疫微生物学講座 准教授 1988年3月防衛医科大学校卒業。同年 6月防衛医科大学校病院にて研修医(外科)。1996年8月米国スタンフォード大学留学(侵襲免疫学)、98年に自衛隊岐阜病院外科医長に就任。防衛医科大学校防衛医学研究センター外傷研究部門助手、指定講師を経て2007年から現職。専門分野は免疫学(侵襲時の生体防御応答の制御)、ナノ医学(人工赤血球、人工血小板、ナノシートの医療応用)。内閣官房NBCネットワーク専門家会合メンバー、米国国防総省 アジア太平洋安全保障センターAlumniメンバー。 |
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14:10~15:10 |
危険物災害から身を守る方法 株式会社日本防災デザインCEO 1980年在日米陸軍消防署入隊。2006年日本人初の在日米陸軍消防本部統合消防次長に就任。企業などの危機管理アドバイザーとしても活躍。在日米軍では、ファイアーファイターオブザイアーを受賞。米陸軍本部より優秀功労民間人賞、全米陸軍より大規模消防署部門年間最優秀消防署賞を受賞するなど活躍。2015年4月より現職。 |
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15:10~15:20 (10分) |
休憩 | |
15:20~16:10 (50分) |
CBRNレジリエンスの構築を目指して (逐次通訳) Ph.D. Lauren Alexander Augustine氏 Dr. Lauren Alexander Augustine is the Director of the Program on Risk, Resilience, and Extreme Events in the Office of Special Projects in the Division of Policy and Global Affairs, and she also serves as the Associate Executive Director of the Division of Earth and Life Studies. In this role, she directs the Resilient America Roundtable and the International Forum on CBRN Resilience. From 2008-2013, she directed the Disasters Roundtable. Her most recent positions entail her developing a portfolio on natural disasters and ways that science can inform policy to reduce the risk and elevate society’s resilience to them. Lauren earned her B.S. in applied mathematics and systems engineering and her Master’s degree in environmental planning and policy from the University of Virginia; she completed her Ph.D. in an interdisciplinary program that combined hydrology, geomorphology, and landscape ecology from Harvard University. |
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16:10~17:20 (70分) |
パネルディスカッション コーディネーター:京都大学防災研究所教授 |
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17:30~19:20 | 交流会 |
※お申込みされてからキャンセルされる場合は、必ずご一報を下さいますよう、お願いいたします。
※交流会は有料ですので、申し込み後のキャンセルはご遠慮ください。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、カンファレンスの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※お客様による 講演中の動画撮影、写真撮影、録音は全てご遠慮いただいております。
TIEMS日本支部広報事務局
新建新聞社 リスク対策.com編集部
電話 :03-3556-5525
メール:risk-t@shinkenpress.co.jp
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