※開催終了

BCPを見据えた購買・調達リスクへの対処

地震や台風、噴火など自然災害、中国天津における化学工場の爆発など、予期できない事案が多発しています。自社が被災しなくても、こうしたリスクによりサプライチェーンが途絶するケースは十分考えられます。サプライチェーンを継続させるためにはどのようなリスクマネジメント体制が求められるのでしょうか。講師に日本サプライマネジメント協会代表理の上原修氏を迎え、事基本的なリスクマネジメント手法と、欧米における先進的な手法を紹介します。

開催概要

■日時:2015年10月28日(水) 13:30~16:00 (受付開始13:00~)

■会場:明治薬科大学剛堂会館ビル 1階セミナールーム

■住所:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27
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■アクセス:地下鉄有楽町線麹町駅1番出口から徒歩2分

■参加費:5000円

■定員:50人

■主催:リスク対策.com事業部

■講師

:特定非営利活動法人日本サプライマネジメント協会TM 代表理事 上原修氏


大学卒業後、資源エネルギー会社(現:JX日鉱日石ホールディングス株式会社)にて購買部に勤務、コンゴ鉱山開発会社駐在、本社購買部主席参事、日鉱ニューヨーク事務所長歴任。外資系電子調達企業にて常務執行役員・購買本部長を経て、米ISM日本代表に就任。内閣府行政刷新会議公共調達改革アドバイザーを務める。

プログラム

第1部
サプライチェーンマネジメントの基本<60分>
サプライチェーンマネジメントおよびサプライチェーン継続計画の基本的な考え方と、ファイブフォースモデル、フィッシュボーンチャート、SWOTなど分析手法の紹介

第2部
欧米における先進モデル <50分>
購買部門を中心としたサプライチェーンマネジメントの先進的な取り組み事例について紹介