うれしいお知らせ(その2)(ボランティアについて)【熊本地震】(4月18日のFBよりその2)

室﨑 益輝
神戸大学名誉教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長、兵庫県立大学防災教育研究センター長、ひょうごボランタリープラザ所長、海外災害援助市民センター副代表
2016/04/18
室﨑先生のふぇいすぶっく
室﨑 益輝
神戸大学名誉教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長、兵庫県立大学防災教育研究センター長、ひょうごボランタリープラザ所長、海外災害援助市民センター副代表
うれしいお知らせ(その2)
(1)まず、お知らせ忘れです。神戸の被災地NGO協働センターさんの他に、神戸のチーム神戸さん、大阪のダッシュ隊さん、西宮の日本災害救援ネットワークさん、名古屋のレスキューストックヤードさんなどが熊本の被災地で支援活動されています。いづれも、丹波災害で大きな支援をいただいた団体です。その他、福祉関係のNPOなど多くの皆さんに支援に駆けつけていただいてます。
(2)今日は関学の「災害社会論」の講義でした。講義が終わると何人もの学生が、熊本の支援をしたいがどうすればいいかと質問に来てくれました。この純朴な気持ちが、ボランテイアの原点だと思いました。学生には、いくつかのボランテイア団体を紹介しました。
(3)熊本大学が、阪神・淡路大震災の時の神戸大学のように避難所になっています。その運営と被災者のケアを、100名を超える熊本大学の学生がボランテイアとして行ってくれています。
熊本県立大学でも避難所運営を学生が献身的に支えています。
(4)熊本駅までJRの在来線が通じました。
(4月18日のFBより)
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