2016/12/26
ニュープロダクツ
データセキュリティ製品やデータ消去ソフト・機器の専門メーカーであるオリエントコンピュータ株式会社(本社:東京都新宿区)は5日、外部持ち出しデータを安全に運用、管理できる生体指紋認証USBメモリ「フィンガーセブンS」の利用ログ一元管理自動バックアップシステム『ULMS Basic』を発売したと発表した。
USBメモリ「フィンガーセブンS」は、生体指紋認証によるログイン認証、ソフト・ハードによるデータの暗号化と第三者によるデータ復元を完全にブロックするデータ完全消去機能のほか、多くの高機能付のUSBメモリ管理ソフトを内蔵。『ULMS Basic』は、「フィンガーセブンS」とUSB利用ログ管理ウエブサイトを利用したセキュリティシステム搭載のUSBメモリ利用情報漏洩防止システムだ。
「フィンガーセブンS」単体でもログ収集は可能だが、所定の数を超えた場合は自動的に古いログが消去されていくため、外部でUSBメモリを紛失した場合や、大量のファイルを利用の場合、長期間のUSBメモリ利用記録が必要な場合には限度がある。
『ULMS Basic』を利用することで、リアルタイムログ保存や大量・長期間のUSBメモリやUSBメモリ内ファイル利用ログの管理が可能となる。USBの紛失や盗難時には、リモート操作でUSBへのアクセスロックやロック解除ができる。Wi-Fi情報利用の位置情報取得機能では、管理ウエブ上にUSBが利用された場所を表示し、トレースも可能だ。
USBメモリ内のファイルについて「どのファイルが、いつ、誰によって、どこで利用されたのか」という情報を長期にわたり完全に把握することができるので、外部での情報漏洩を恐れてUSBメモリの利用に躊躇している企業も、安心してUSBメモリを利用できる。
■『ULMS Basic』の機能・特徴
・生体指紋認証USBメモリ(フィンガーセブンS)の大量利用ログを一元管理。
・モバイルデバイス消去の『PEE Mobile』は、事前診断後の消去も可能で、ロス がありません。
・取得ログ項目は20項目以上。
・フィンガーセブンSへのアクセスは、生体指紋認証とID/パスワードを利用し最 大3要素認証可能。
・ハードとソフトの2重でのAES256方式の暗号化を強固に実行。
・第三者によるデータ復元ができないデータ完全消去機能を搭載。
・指定時刻になるとデータを完全消去する時限消去機能。
・管理サイトからUSBアクセスロックができるリモートロック機能。
・パソコン起動後にすぐにスクリーンをロックするUSBドングル機能。
・接続パソコンのWi-Fi情報から利用位置情報を確認可能。
・1システムで100本迄のUSBメモリを一元管理。
・1本のUSBメモリに32ユーザーまで利用者登録可能。
<取得ログ項目>
・ファイルの追加(=保存) ・ファイルの削除 ・ファイルの修正 ・ファイル暗号化 ・ファイル時限消去・ファイル時限消去失敗 ・ファイル消去 ・ファイル復号化 ・ファイル名変 更 - 古い名前 ・PCロック ・PCロック解除
・パスワード登録 ・パスワード入力ミス ・パスワード変更 ・ユーザー削除又は初期化 ・ユーザーログイン ・ユーザーログアウト ・指紋の新規保存
・指紋を変更 ・緊急PWでログイン
(了)
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