2016/12/22
ニュープロダクツ
亀田製菓株式会社(本社:新潟県新潟市)とグループ会社の尾西食品株式会社(本社:東京都港区)は13日、非常食としての保存ができる「災害食用梅がゆ」を15日から官公庁や病院の備蓄用として発売する。
尾西食品は長期保存米飯「アルファ米」の製造販売をしており、両社が共同開発することで、5年間の賞味期間と品質に加えおいしさを実現した。販売は尾西食品が総代理店となる。
冷めても水とお米が分離せず、なめらかで食べやすい食感。国産コシヒカリを、当社独自の二度炊き製法でふっくらやわらかなおかゆに仕上げた。紀州ねり梅を使用し、ほんのりとした酸味がある。
日本災害食学会が示す基準を満たし、アレルギー特定原材料など27品目不使用。かむ力が弱まった高齢者でも安心して食べることができる、日本介護食品協議会のユニバーサルデザインフードとしての規格《舌でつぶせる》を満たしている。
内容量は200g。スプーンが付いている。小売価格はオープン価格。
(了)
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事









※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方