2020/04/16
新型コロナウイルス対策ツール
【概要】
SCSK株式会社が提供している、自宅でできる子供向けのワークショップコンテンツ。同社では、2001年より次世代育成活動として未来を担うこどもたちを対象にしたワークショップ「CAMP(キャンプ:Children's Art Museum & Park)」を開催しているが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い自宅でできるツールとしての提供を開始した。CAMPは、グループでの共創活動を通じて、いろいろな表現方法を学ぶとともに、さまざまな意見を持った仲間の多様性に触れることができる、こどもたち向けのワークショップ活動。
【使い方】
ワークショップの進め方は、下記のSNS上で提供しているイントロ動画(タネが拾われたところの映像)を見て、過去の投稿から、ふしぎなタネ(ワークシート)を選んで、新しい植物をつくる。
Facebook:https://www.facebook.com/CAMPworkshop/
Instagram:https://www.instagram.com/p/B93g57Wn1YB/?igshid=24azijycw179
① 最初に投稿されたイントロ動画をご覧ください
② 手紙を読んで、ふしぎなタネのシートを選びます
③ 選んだタネを観察し、特徴をあげていきます
④ タネからどんな植物に育つのか、考えて絵にしてみてください
⑤ シートが完成したら「#おうちCAMP」をつけてSNSへ投稿をお願いします
対象: 全年齢(こどもから大人まで)/定員なし
期間: 5月上旬頃までを予定
※詳細と画像はCAMP公式SNSアカウントの投稿をご確認ください。
【URL】
https://www.scsk.jp/news/2020/press/other/20200415.html
読者の皆様からの情報をお待ちしております。感染防止の教育ツール、情報管理ツール、テンプレートなど、広く役立ちそうな取り組みがあれば編集部まで情報をお寄せください。
【連絡先】
危機管理メディア事業部リスク対策.com編集部
risk-t@shinkenpress.co.jp
新型コロナウイルス対策ツールの他の記事
- COVID-19×災害時避難に関する情報集約サイト
- 新型コロナ感染者発生時の危機管理広報対応資料
- A4クリアファイルで作れるフェイスシールド
- 正しいマスクの選び方
- 自宅でできるワークショップコンテンツ「#おうちCAMP」
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/10/21
-
「防災といえば応用地質」。リスクを可視化し災害に強い社会に貢献
地盤調査最大手の応用地質は、創業以来のミッションに位置付けてきた自然災害の軽減に向けてビジネス領域を拡大。保有するデータと専門知見にデジタル技術を組み合わせ、災害リスクを可視化して防災・BCPのあらゆる領域・フェーズをサポートします。天野洋文社長に今後の事業戦略を聞きました。
2025/10/20
-
-
-
走行データの活用で社用車をより安全に効率よく
スマートドライブは、自動車のセンサーやカメラのデータを収集・分析するオープンなプラットフォームを提供。移動の効率と安全の向上に資するサービスとして導入実績を伸ばしています。目指すのは移動の「負」がなくなる社会。代表取締役の北川烈氏に、事業概要と今後の展開を聞きました。
2025/10/14
-
-
-
-
トヨタ流「災害対応の要諦」いつ、どこに、どのくらいの量を届ける―原単位の考え方が災害時に求められる
被災地での初動支援や現場での調整、そして事業継続――。トヨタ自動車シニアフェローの朝倉正司氏は、1995年の阪神・淡路大震災から、2007年の新潟県中越沖地震、2011年のタイ洪水、2016年熊本地震、2024年能登半島地震など、国内外の数々の災害現場において、その復旧活動を牽引してきた。常に心掛けてきたのはどのようなことか、課題になったことは何か、来る大規模な災害にどう備えればいいのか、朝倉氏に聞いた。
2025/10/13
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方