2020/05/13
防災+手帳
リスク対策ドットコムは、1年間365日役立つ防災知識が学べる『防災+手帳』2021年版の販売を開始しました。
2020年版までの内容を刷新し、今年覚えておくべき防災知識と、被害後のくらし、さまざまな自然災害に対する共通の備え方をテーマごとにわかりやすく解説。「災害イマジネーションゲーム」や「防災診断チェックシート」も取り入れ、従業員一人一人が家庭そして職場で防災に取り組みたくなるように工夫を凝らしています。
今回も関西大学社会安全研究センター長の河田惠昭先生に監修をいただき、巻頭には特別インタビューを掲載しております。社員の防災教育などにご活用ください。表紙には御社の組織名やロゴを入れることも可能ですので、従業員教育や顧客へのノベルティーとしても最適です。
新型コロナウイルスへの対応で防災への取り組みが疎かになっていませんか? こんな時期だからこそ、複合災害を防ぐためにしっかり防災に取り組みましょう。
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2018年の西日本豪雨で隣接するアルミ工場が爆発し、施設の一部が吹き飛ぶなど壊滅的な被害を受けた川上鉄工所。新たな設備の調達に苦労するも、8カ月後に工場の再稼働を果たす。その後、BCPの策定に取り組んだ。事業継続で最大の障害は金属の加温設備。浸水したら工場はストップする。同社は対策に動き出している。
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動きやすい対策本部のディテールを随所に
1971年にから、、50年以上にわたり首都圏の流通を支えてきた東京流通センター。物流の要としての機能だけではなく、オフィスビルやイベントホールも備える。2017年、2023年には免震装置を導入した最新の物流ビルを竣工。同社は防災対策だけではなく、BCMにも力を入れている。
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