2017/08/22
防災・危機管理ニュース

東京都は15日、9月8日に「救急の日」シンポジウムを都庁第一本庁舎5階大会議場で開催すると発表した。テーマは「応急手当で救える命―もっと安全、もっと安心な東京」。東京慈恵医科大学救急医学講座主任教授の武田聡氏が基調講演を行うほか、パネルディスカッションや表彰も行われる。参加は無料で事前申し込みも不要。
9月9日の「救急の日に合わせたイベント。シンポジウムでは武田氏の基調講演のほか、パネルディスカッションでは発表以外に応急手当について都民からの質問・疑問にも答える。シンポジウムに先立ち、個人や救急医療機関、団体への救急医療関係功労者等知事感謝状贈呈式を行う。また併設イベントでは、ネット上で症状に応じて急な病気やけがの対応を相談できる「東京版救急受診ガイド」ウェブ版の体験も行える。
■ニュースリリースはこちら
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/08/15/02.html
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
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