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あなたと家族の災害準備におけるあなたの役割がきわめて重要であることは言うまでもない。さらに時間とやる気があるなら、市・州・国の災害準備を良くするためにあなたのできることがある。

DAFNクライシスの真の解決のための支援
可能な限りDAFN(障がい者とアクセス・機能ニーズのある者)クライシスの認知度を高めるための努力をしよう。その課題の性質と大きさ、そうしたことに責任を持つ人たちが取り組んでいる闘いを理解することによって、国としての解決の前提である認知を広げるためのプロセスを始めることが可能になる。正式の財政の裏付けのある国と赤十字の提携などの解決案を支持しよう。

他人への奉仕によって得られる喜びを見つけよう
災害の際に、貧しい人、恵まれない人、高齢者、障がい者、子供、家族の世話をする多くの組織があるが、それらのうちの一つあるいは複数の組織とボランティア活動をするとしよう。

他人への奉仕は、それが道義的なもの、精神的なもの、社会的なもののいかんにかかわらず、義務だと言う人もいるが、私は全く逆の意味にとっている。赤十字での時間は、他人へ奉仕することは恵まれていることなのだと思わせてくれた。奉仕をする彼あるいは彼女は、奉仕をされる彼あるいは彼女よりも常により多くの恩恵を受けている。

この世の中で最も報われる経験の一つは、被災地に入って被災者や家族と会うことだ。それをする組織を支援しよう。アメリカ赤十字、アメリケア、フィード・ザ・チルドレン、チーム・ルビコンの他にも、救世軍、慈済基金会、ルテラン・ディザースター・レスポンス、カソリック・チャリティーズ、サマリタンズ・パース、サザン・バプティスト・コンベンションなどの慈善団体、共同体緊急事態対応チーム、メディカル・リザーブ・コープスなどの政府系地域団体がある。あなたの地元で活動しているグループの情報については、災害ボランティア活動団体(Voluntary Organizations Active in Disaster: VOAD)に当たってみよう。