2017/10/12
防災・危機管理ニュース
東京都は10日、東京商工会議所、東京都医師会と連携し、企業の感染症対策を支援する「職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト」の今年度参加企業の募集を発表した。感染症BCP(業務継続計画)など3つのコースを用意。参加企業は都のホームページに掲載される。
同プロジェクトは都、商工会議所、医師会が連携し、都内企業の感染症対策を支援するもの。事業所や部署単位でも参加は可能。企業が行うべき取り組みとして1.感染症理解のための従業者研修2.感染症BCPの作成3.風しん予防の推進―の3つコースを設定。それぞれの達成基準は1.従業者の8割以上が教材受講2.事業所単位でのBCP作成3.風しん抗体保持者が従業者の9割以上。
感染症の研修教材やBCPのひな形、予防接種協力医療機関のリストなど各コースともツール提供で参加企業を無料でサポートする。参加企業は都ホームページに6か月間掲載。各コースの基準を達成したら達成企業としてずっと掲載される。コースは単独のみでなく2つもしくは全ての選択も可能。都では今月から12月まで説明会を5回開催。コースには説明会に参加せずに直接申し込むこともできる。
■ニュースリリースはこちら
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/10/10/04.html
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
顧客の安全と安心をAIと人のアシスタンスサービスで追求
JTBグローバルアシスタンス(東京都千代田区)は、渡航先でのけがや荷物の紛失、言語の壁など、海外旅行に関わるトラブルを包括的にサポートしてきた。昨今では地政学リスクの高まりに応じ、自社の危機管理ソリューションを生かした出張者や駐在員の安全確保にも注力している。創業35年を機に、AIと人間、それぞれの長所を組み合わせたハイブリッド型サービスの展開を目指す。混沌(こんとん)とした時代の中、海外旅行に伴うリスクを低下させ、旅行者の安全をどのように確保するのか。鈴木章敬代表取締役社長に話を聞いた。
2026/05/19
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/05/19
-
-
-
-
追跡調査中のハンタウイルス感染症原因ウイルスにはどんな特徴が?
世界保健機関(WHO)が5月4日に大西洋を航行中のクルーズ船で乗客3人が死亡し、ハンタウイルスの感染が疑われると発表した。その後、日本人1人を含む乗員と乗客はスペイン領テネリフェ島で下船。各国で追跡調査が行われている。ハンタウイルスは、いったいどんなウイルスなのか。ハンタウイルスに詳しい北海道大学大学院の苅和宏明特任教授に聞いた。
2026/05/14
-
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方