2020/11/02
2020年11月号 コロナ振り返り
企業と従業員を守るための知識とケーススタディー
【月刊BCPリーダーズ】11月号
新型コロナウイルスの対応に明け暮れた2020年も残すところあと2カ月。危機管理の何が問われたのか。何が機能し、何が機能しなかったのか。そして組織がどう変わったのか――。社員とともに振り返ることで、自分たちの職場環境や働き方、社内体制や企業ガバナンスを見直し、改善につなげましょう。それは再び必ず降りかかる不測の事態への対応だけでなく、日頃の仕事や生活も前進させるはずです。
「月刊BCPリーダーズ」11月号は、災害やパンデミックの経験を検証し自社の危機管理やBCPの改善に生かす企業の2事例を紹介。1社は新型インフルエンザ以降徹底した感染症対策に取り組むことで円滑に事業継続を図るディスコ(東京都)、もう1社は東日本大震災以降オールハザードに対応できるBCP構築を目指して活動する東急ファシリティサービス(東京都)です。
またリスク対策.com独自の「組織における風水害対策とBCPに関する調査」から、激甚化する豪雨や台風に実際のところ企業がどの程度備えているかを分析。学識者へのインタビューでは、コロナ禍が社会に与えたインパクトとそれによって生じている見えないリスクを、人文科学と情報科学の立場から解説いただきました。
発行日:2020年11月1日
定価:2000円+税
デジタルコンテンツ(PDF A4横42ページ)
2020年11月号 コロナ振り返りの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/05/13
-
「まさかうちが狙われるとは」経営者の本音に向き合う
「困った人を助け、困った人を生み出さず、世界中のデータトラブルを解決します」。そんな理念のもと、あらゆるデータトラブルに対応するソリューションカンパニー。産業界のデータセキュリティーの現状をどう見ているのか、どうレベルを高めようとしているのかを聞きました。
2025/05/13
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/05/05
-
企業理念やビジョンと一致させ、意欲を高める人を成長させる教育「70:20:10の法則」
新入社員研修をはじめ、企業内で実施されている教育や研修は全社員向けや担当者向けなど多岐にわたる。企業内の人材育成の支援や階層別研修などを行う三菱UFJリサーチ&コンサルティングの有馬祥子氏が指摘するのは企業理念やビジョンと一致させる重要性だ。マネジメント能力の獲得や具体的なスキル習得、新たな社会ニーズ変化への適応がメインの社内教育で、その必要性はなかなかイメージできない。なぜ、教育や研修において企業理念やビジョンが重要なのか、有馬氏に聞いた。
2025/05/02
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方