2017/12/05
ニュープロダクツ

DCMホールディングス株式会社は、耐久性やデザイン性があり、仕切れるなど利便性が向上した収納箱「DCM ブランド ホームストッカー」を4日より順次販売すると発表した。防災備蓄品、レジャー用品、ランドリー用品、おもちゃの収納に活用できる。
丸洗いができる樹脂製で、定期的な手入れがしやすい材質。積み重ねが可能で、余分な収納スペースを抑えることができる。別売りの仕切板を取り付けて中身を整理することや、市販の南京錠をかけられる鍵穴が付いて防犯対策を行うことができるタイプもある。茶系の2トーンカラー採用し、インテリアやベランダと調和する。
同社は「ホームストッカーやベランダストッカーでは、耐久性・デザイン性・使い勝手に関して使用者から不満の声が多いという現状があった。それらの不満を解消するとともに、要望の多かった『中身を仕切れるようしたい』という声を反映し、利便性を向上した」とする。
サイズは、60Lの最大外寸が幅545mm、奥行440mm、高さ455mm、有効内寸が幅450mm、奥行355mm、高さ410mm、105Lの最大外寸が幅780mm、奥行460mm、高さ490mm、有効内寸が幅695mm、奥行375mm、高さ440mm。価格は、60Lが1380円、105Lが1780円。105Lは別売りの仕切り板に対応、仕切り板の価格は398円(価格はすべて税抜き)。

■ニュースリリースはこちら
https://www.dcm-hldgs.co.jp/img_uploads/other/vt_news_pdf_0000000059
(了)
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com:横田 和子
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/08/26
-
-
ゲリラ雷雨の捕捉率9割 民間気象会社の実力
突発的・局地的な大雨、いわゆる「ゲリラ雷雨」は今シーズン、全国で約7万8000 回発生、8月中旬がピーク。民間気象会社のウェザーニューズが7月に発表した中期予想です。同社予報センターは今年も、専任チームを編成してゲリラ雷雨をリアルタイムに観測中。予測精度はいまどこまで来ているのかを聞きました。
2025/08/24
-
スギヨ、顧客の信頼を重視し代替生産せず
2024年1月に発生した能登半島地震により、大きな被害を受けた水産練製品メーカーの株式会社スギヨ(本社:石川県七尾市)。その再建を支えたのは、同社の商品を心から愛する消費者の存在だった。全国に複数の工場があり、多くの商品について代替生産に踏み切る一方、主力商品の1つ「ビタミンちくわ」に関しては「能登で生産している」という顧客の期待を重視し、あえて現地工場の再開を待つという異例の判断を下した。結果として、消費者からの強い支持を受け、ビタミンちくわは過去最高近い売り上げを記録している。一方、BCPでは大規模な地震などが想定されていないなどの課題も明らかになった。同社では今、BCPの立て直しを進めている。
2025/08/24
-
-
-
-
ゲリラ豪雨を30分前に捕捉 万博会場で実証実験
「ゲリラ豪雨」は不確実性の高い気象現象の代表格。これを正確に捕捉しようという試みが現在、大阪・関西万博の会場で行われています。情報通信研究機構(NICT)、理化学研究所、大阪大学、防災科学技術研究所、Preferred Networks、エムティーアイの6者連携による実証実験。予測システムの仕組みと開発の経緯、実証実験の概要を聞きました。
2025/08/20
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方