2017/12/14
待ったなし!サイバー攻撃対応の手法
政府の内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は13日、今年度「分野横断的演習」を東京・千代田区の砂防会館別館で開催した。重要インフラ事業者や政府機関から約2600人が参加。サービス障害発生時対応など訓練を行った。
同演習は2006年度から実施している。重要インフラでは情報通信、金融、航空、鉄道、電力、ガス、政府・行政サービス、医療、水道、物流、化学、クレジット、石油の13分野から、政府機関では重要インフラ所管官庁である金融庁、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省や情報セキュリティ関係機関などが参加した。
最新のサイバー情勢を踏まえたシナリオに基づき、サービス障害が発生した想定で所管省庁や顧客への連絡、報道対応、マネジメントといった訓練を行った。出席した政府のサイバーセキュリティ戦略本部副本部長でもある鈴木俊一・五輪担当相は、開会にあたり「重要インフラの障害は国民生活に甚大な被害をもたらす。2020年東京オリンピック・パラリンピック開幕まで1000日を切った。不測の事態に備え万全を期す」と挨拶した。
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
- keyword
- NISC
- サイバーセキュリティ
- 演習
- インフラ
- 東京五輪
待ったなし!サイバー攻撃対応の手法の他の記事
おすすめ記事
-
顧客の安全と安心をAIと人のアシスタンスサービスで追求
JTBグローバルアシスタンス(東京都千代田区)は、渡航先でのけがや荷物の紛失、言語の壁など、海外旅行に関わるトラブルを包括的にサポートしてきた。昨今では地政学リスクの高まりに応じ、自社の危機管理ソリューションを生かした出張者や駐在員の安全確保にも注力している。創業35年を機に、AIと人間、それぞれの長所を組み合わせたハイブリッド型サービスの展開を目指す。混沌(こんとん)とした時代の中、海外旅行に伴うリスクを低下させ、旅行者の安全をどのように確保するのか。鈴木章敬代表取締役社長に話を聞いた。
2026/05/19
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/05/19
-
-
-
-
追跡調査中のハンタウイルス感染症原因ウイルスにはどんな特徴が?
世界保健機関(WHO)が5月4日に大西洋を航行中のクルーズ船で乗客3人が死亡し、ハンタウイルスの感染が疑われると発表した。その後、日本人1人を含む乗員と乗客はスペイン領テネリフェ島で下船。各国で追跡調査が行われている。ハンタウイルスは、いったいどんなウイルスなのか。ハンタウイルスに詳しい北海道大学大学院の苅和宏明特任教授に聞いた。
2026/05/14
-
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方