2018/01/23
防災・危機管理ニュース
気象庁は23日、群馬県の草津白根山で噴火が発生したこと発表した。噴火警戒レベルを入山規制である3に引き上げた。大雪もあり、雪崩への注意も必要となる。
気象庁によると23日午前9時59分に火山性微動を確認したという。火口から2kmの範囲内では大きな噴石に注意が必要。噴火時には風下側に火山灰だけでなく噴石が飛来する恐れもあるほか、爆発的噴火が起こった場合には大きな空気振動で窓ガラスが割れる危険性もあるという。雪崩発生の情報もあり、気象庁ではこれに対する注意も呼びかけている。
小此木八郎・防災担当大臣は23日の記者会見で噴火について「雪崩が発生し、捜索して人も発見したということで確認しているところだ」と説明。また大雪については午前8時30分現在、群馬県、埼玉県、神奈川県で重傷者4人のほか、東京消防庁管内で182人が病院に搬送された旨を説明。今後も日本海側を中心に大雪が見込まれることから、小此木大臣は身の安全を最優先にスタッドレスタイヤやチェーンの装着、公共交通機関運行情報の確認、除雪時の注意などを呼びかけた。また消防庁は東京消防庁管内以外で午前8時30分現在134人の軽症者が出ていることを明らかにしている。
■ニュースリリースはこちら(消防庁、1月22日からの大雪等による被害状況等について)
http://www.fdma.go.jp/bn/2018/detail/1030.html
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
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