2021/02/09
2021年2月号 2度目の緊急事態宣言
1月の危機管理・防災ニューストピック
危機管理・BCP担当者がおさえておきたい最近のニュースを1カ月分総まとめ。今回は「IT・セキュリティー」のカテゴリーから、1月のニュースをピックアップしました。自社の取り組みのおさらい、振り返りにご活用ください。
https://www.risktaisaku.com/feature/bcp-lreaders
ピックアップ
「ウイルス感染・不正アクセス」が5割
東京商工リサーチが1月15日発表した「上場企業の個人情報漏えい・紛失事故」の調査結果によると、2020年に上場企業とその子会社で個人情報の漏えい・紛失事故を公表したのは88 社だった。調査を開始した2012年以降で最多の2013年(87社)を上回った。
うち、不正アクセスなどサイバー攻撃による事故が45社・51件発生。全体の半数を占め、社数、事故件数ともに2年連続で増加し最多となった。サイバー攻撃により漏えい・紛失した個人情報の件数は2372万7268件で、2020年全体(2515万47件)の94.3%を占めた。
ダイジェスト
【1月12日】
・カプコン、サイバー攻撃で情報流出の恐れ39万人分に拡大
【1月19日】
・京大の個人情報が閲覧可能のまま半年、全ての学生や教職員4万人分
【1月22日】
・防衛省が3月にサイバーコンテスト
防衛省は3月14日、サーバーの脆弱性を発見したり、壊れたハードディスク内のデータを復元したりする能力を競うコンテストを開催する。同省としては初。一般から200人の参加者を募りオンラインで実施。
【1月27日】
・情報セキュリティーの「10 大脅威」にテレワークの脅威が初登場 IPA
IPA(情報処理推進機構)は、情報セキュリティーにおける脅威のうち2020 年に社会的影響が大きかったトピックを「情報セキュリティー10 大脅威 2021」として公表。1 位の「ランサムウェアによる被害」に「標的型攻撃による機密情報の窃取」「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」が続いた。
2021年2月号 2度目の緊急事態宣言の他の記事
- 1月の危機管理・防災ニューストピック【IT・セキュリティー】増加する情報漏えい・紛失
- 企業はいま何をすべきか
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/07
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/04/05
-
-
-
ドンロー主義の顕在化に揺れる世界
アメリカとイスラエルが2月28日、イランへ大規模な軍事作戦を開始。イランは徹底抗戦する構えで、中東全体を巻き込む紛争に発展しました。早期停戦が待たれるも、長期化の可能性も依然濃厚。アメリカ政治に詳しい上智大学教授の前嶋和弘氏に、トランプ政権の思惑と今後の軍事行動に影響を与える要因を聞きました。(インタビューは3月16日)
2026/03/30
-
引き合い急増する「セキュリティソムリエ」
ソフトバンクのグループ企業でIT商社のSB C&Sは2021年から、サイバーセキュリティ市場の多様化に対応するため販売パートナーへの支援活動を展開。商社の情報力・目利き力を生かしてSIerやベンダーの提案力を補強し、その先のユーザー企業へ最適なソリューションを届けています。「セキュリティソムリエ」と銘打った活動のねらいを聞きました。
2026/03/30
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方