2018/02/07
セミナー・イベント
首都圏から関西への拠点移動を含むBCP構築を検討する
企業・組織担当者向けセミナー
~代替拠点への移動・宿泊の備えは万全でしょうか~
2018年3月6日火曜日、虎ノ門ヒルズフォーラム ホールBで開催
昨今、事業のグローバル化やサプライチェーンの複雑化により、災害による事業中断の影響を最小限に食い止めることが企業に求められております。そして、グローバルに展開する企業を中心に、BCPの構築は「コストから価値へ」という概念が形成されつつあります。しかしながら、重篤な災害が発生した場合、現在多くの企業が策定済のBCPに課題があることも事実です。
本セミナーでは首都直下地震等、首都圏が被災した場合に代替拠点への移動を策定する必要性とその実効性の向上のためには何が必要かを中心にご説明いたします。
※BCP発動時に首都圏から関西の代替拠点への移動を構築・検討している企業・組織のご担当者様向けのセミナーとなります。
概要
■開催日:2018年3月6日(火)
■時 間:15時00分~17時00分(受付開始:14時30分~)
■会 場:虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB
■住 所:〒105-6305 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー4階
■地 図:http://forum.academyhills.com/toranomon/access/index.html
■主 催:株式会社JTB
■共 催:リスク対策.com(新建新聞社)
■対象者:BCP発動時に首都圏から関西の代替拠点への移動を計画・検討してい
る企業・組織のご担当者様
■定 員:50人
■参加費:無料(事前登録制)
プログラム
開会挨拶 |
講演① 講師:ニュートン・コンサルティング株式会社 フロリダ州立大学卒。2008年より現職。危機管理、BCP、ERM、ITガバナンスなどプロジェクトを幅広く担当し、国内外400社以上の支援実績がある。現地、現場を巻き込み、全世界で展開するソリューションを自ら牽引している。特に豊富な海外経験を活かしたグローバル企業へのサポートは高い評価を得ている。昨今では、リスクマネジメントに加えて、中期事業戦略の策定、新規事業開発、戦略実行支援など、企業の経営戦略への支援も行っている。 |
講演② 講師:株式会社レスキューナウ 災害時は安否情報・社内情報・社外情報を迅速に収集し、意思決定に繋げていく必要があります。本講演では、本部がどういった組織編制で情報収集を行い、収集した情報はどのように活用し意思決定につなげていくか、それらを効率的に行えるツール等についてご紹介いたします。 1964年 マレーシアで生まれる。幼少期をチェコで育ち「プラハの春」を経験、以後東京育ち |
講演③ 講師:株式会社JTB JTBでは以前より災害発生時の代替拠点への移動手段と宿泊施設確保についてのご要望を多くのお客様からいただいてまいりました。この度、このご要望にお応えする新サービス「RECOVALUE」を構築し、第1弾として首都圏から関西への移動をサポートするサービスをリリースいたしました。本講演では企業の価値向上に貢献する新サービス「RECOVALUE」の具体的内容についてご説明いたします。 立教大学卒。1993年株式会社ジェイティービー入社。入社以来22年間法人営業に従事。東日本大震災以降は、法人営業の組織運営職に従事し、BCPの観点での拠点移動に関するご要望を多くの企業から受ける。2015年グループ本社にて事業開発に従事以降は法人営業時代に頂いたご要望を踏まえて危機管理事業の構築を行っている。 |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、セミナーの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※許可のない動画撮影、写真撮影、録音は全てお断りさせていただきます。
【個人情報の取り扱いについて】 ご登録いただいた個人情報は、主催者及び共催企業が適切に管理いたします。株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、本セミナーに申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
1. 個人情報の利用について 弊社は、本セミナーへのお申し込みにあたって、以下の目的で個人情報を取得し利用いたします。
・本セミナーの適切な運営管理の実施
・本セミナーに関するご連絡、情報の提供
・本セミナーに関するお問い合わせへの対応、回答
・主催者が提供するサービス及びこれに関連するイベントなどのご案内
また、本セミナーにお申込み、ご参加いただいた方の個人情報(ご氏名、ご連絡先、業種等の入力いただいた全ての項目)を、電子データ(ファイル共有または媒体)にて、本セミナーの主催企業に提供させていただきます。
個人情報の提供を受けた主催企業より製品やサービスに関する情報などのお知らせが届く場合がありますのでご了承ください。
提供先の企業との間では、個人情報を適切に取扱うこと等を定めた確認書を取り交したうえ、個人情報を上記記載の方法で提供します。このほか、セミナー内容の改善・向上を図るため、講師に開示させていただく場合がありますのでご了承ください。
2. 個人情報の第三者提供について ご登録いただく個人情報は、前項に定める本セミナーの講演企業または協賛企業のほか、次の場合を除き、ご本人の同意なく第三者に提供致しません。
・法令に基づく場合
・人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき
〔本セミナーに関するお問い合わせ〕
株式会社JTB/セミナー開催事務局
新建新聞社 リスク対策.com 担当:笈川(おいかわ)
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL03-3556-5525 E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/10/05
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/01
-
-
-
ERMにおける実行性の強化
企業は、リスクに対する組織の適切な行動を管理するためにオペレーショナルリスクとコンダクトリスクといったリスクカテゴリーを設定し管理を実施していることが多い。オペレーショナルリスク管理は、過去の操業上の失敗事例を分析して同種の事例の再発を予防するための管理である。換言すれば、過去・現在の状況を踏まえ、それを将来に延長して対応するフォワードルッキングなアプローチの一種といえる。他方、コンダクトリスク管理は、将来の環境が必ずしも過去と同様ではないことも踏まえ、組織行動の特徴を理解した上で、組織行動を律する根底の部分(組織文化と表現することもある)を意識して、不測の事態を招かないための制御を行う活動といえる。
2024/09/25
-
-
海外工場の労働環境を把握 課題を明らかに
「ミキハウス」のブランドでベビー服や子供服、靴、玩具などの販売を世界中に展開する三起商行が、委託先のミャンマー工場の人権侵害を指摘されたのは2016年11月だった。同社は第三者機関を設立して調査。結果をもとに工場に改善を依頼し、実行された。その後、各種方針や規範を策定し、2019年には人権デュー・デリジェンスの取り組みを開始。責任あるサプライチェーンの構築に力を注いでいる。
2024/09/25
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方