ロシア連邦捜査委員会は24日、モスクワ南部で同日未明に爆発があり、警察官2人を含む3人が死亡したと発表した。独立系メディアによると、現場は22日にロシア軍高官が車の爆発により死亡した住宅地の駐車場から約300メートルと近い。付近には軍高官や情報機関員が多く住んでいると言われている。
 発表によると、警察官2人が不審者を発見し、拘束しようとした際、爆発が起きたという。残る死者1人はこの不審者とみられている。 

(ニュース提供元:時事通信社)