2021/03/25
ニュープロダクツ
日本情報通信(NI+C)は、同社が提供する基幹システム向けクラウドサービス『NI+C Cloud Power』において、ストレージを本番環境と災害対策環境のリージョン間でレプリケーションすることにより、ディザスタリカバリ(DR)環境の実装が安価で容易に行えるDRソリューション「災対ストレージ」を販売する。
同ソリューションでは、基本メニューと拡張メニューを用意。基本メニューでは、災対環境に本番環境と同量のストレージを用意し、非同期レプリケーションを行う。拡張メニューでは、基本メニューに加え、災対環境のリソースをあらかじめ予約された状態でサービス提供する。有事の際には、災対環境でサービスを再開できる。切り替えリハーサルなどの運用サービスも付加される。
同ソリューションにより、『NI+C Cloud Power』ユーザーは、ストレスなくスピーディーに災対に備えられるようになる。また、拡張メニューを利用することで、システム障害時の復旧時間の目標値(RTO)が改善できるほか、従来のコストより安価にDRに備えることが可能となる。従来型のDR実装方法に比べ、約2割から4割程度のコスト削減が可能という。
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リスク対策.com 編集部
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